‘シミ’ カテゴリーのアーカイブ

トレチノイン・ハイドロキノン療法 追記

2017年4月3日 月曜日

ブログをご覧いただいた方々から

トレチノイン・ハイドロキノン療法に関する

お問い合わせをいただきました。

興味があって治療を始めたいけれど、

皮むけや赤みが心配で

躊躇されている方もいらっしゃいます。

 

トレチノインによる反応の程度には

個人差がありますが、通常

つらい時期は2週間程度です。

この時期を乗り越えれば、

効果の実感も得られ、

反応の程度も軽くなるので、

2ヵ月間継続できると思います。

 

 

トレチノイン・ハイドロキノン療法は

従来から行われている治療で

目新しい治療というわけではありませんが、

レーザー治療やピーリング治療が

広く行われるようになった現在でも

すたれることなく継続されている治療です。

レーザー治療とはまた一味違った効果が得られます。

 

エイジングスキンにはもちろんですが、

大人ニキビの方にもお勧めできる治療です。

 

ご自宅で毎日スキンケアのように

使用していただくことで

肌の変化を日々実感できると思います。

 

 

症例写真もご用意しておりますので、

ご興味がある方は

来院時にご覧ください。

 

中園

 

 

 

トレチノイン・ハイドロキノン療法~看護師さんの体験談

2017年3月15日 水曜日

当院の看護師 工藤さんも

年末年始にかけて

トレチノイン・ハイドロキノン療法を体験しました。

彼女はこれまで色々なレーザー治療の経験があり、

定期的にレーザー治療によるケアを受けていますが、

今回初めて

トレチノイン・ハイドロキノン療法を受けました。

 

以下看護師 工藤さんの感想です。

トレチノイン・ハイドロキノン療法開始後1か月時点で

すでに満足度がとても高かったです。

レーザー治療は定期的に受けていますが、

レーザーとは全く違った肌実感を得ています。

透明感がアップしキメが整い、肌が垢ぬけた感じです。

最初の2週間はやめたいと考えていましたが、

終わってみると次もまた是非実践したいです!

 

もしご興味がある方は

長身の看護師 工藤さんに直接

お聞きになってみてくださいね。

きっと明るくハキハキと語ってくれると思います。

中園

トレチノイン・ハイドロキノン療法

2017年3月14日 火曜日

年末から年始にかけて2ヵ月間

トレチノイン・ハイドロキノン療法を行いました。

自宅でスキンケアのように行える

2ヵ月間の皮膚の再生治療プログラムです。

皮膚のターンオーバーを促進するトレチノインと

美白作用のあるハイドロキノンを

組み合わせたプログラムです。

IMG_0310-2

 ~おススメしたいのはこんな方 ~

・チリメンじわ・肌のハリが気になる方。

・キメの乱れが気になる方。

・くすみ・シミが気になる方。

・大人ニキビの気になる方。

・肌のごわつき・毛穴のざらつきが気になる方。

・ご自宅でのケアをご希望の方。

 

 

トレチノイン外用により

一時的に皮膚の赤味や落屑・かゆみが生じますが、

この反応は徐々におさまり、効果が現れます。

 

反応には個人差がありますが、

参考までに

私の場合の経過と感想です。

開始後3-4日目

部分的に軽い赤みと小さな鱗のような皮むけが始まる。

まだまだ全然平気。

開始後7-10日目

顔全体の赤み、皮むけ、かゆみが著明に。

スキンケア時も部分的にヒリヒリする。

断念したい誘惑に負けそうになるも自分を励まし継続。

開始後3週間

部分的に軽い皮むけやかゆみはあるも

かなり楽になりマスクなしでも過ごせるようになる。

キメやくすみの改善を実感。

開始後1か月

学会に出席するため、

学会の3日前からトレチノイン外用を中止すると

赤味も皮むけもおさまり、キメが整い肌の調子がよい。

学会出席後トレチノイン療法を再開。

開始後2ヵ月 プログラム終了。

 

 

透明感のある瑞々しい肌になり、

キメが整い、肌が柔らかくなった実感がありました。

最初の7~14日目は正直つらかったですが、

効果を実感できたので

是非今年も予定したいと思います。

トレチノイン・ハイドロキノン療法

を行う時期としては、

休暇がとりやすく、

マスクも使用しやすい時期のため、

12月くらいからスタートするのがお勧めですが、

乾燥症状が和らぐことから梅雨の時期もよいようです。

 

治療中・治療後はしっかりと

紫外線対策を行ってくださいね。

中園

症例写真【ピコレーザーで頬のシミ治療】

2016年7月2日 土曜日

坂クリニック・木下です。

いよいよ7月です。

暑い夏になりそうですね!

 

さて7月最初の症例写真です。

タトゥー除去に欠かせなくなった

ピコ秒レーザー『PicoWay』ですが、

今回はピコ秒レーザーでのシミ治療

経過を紹介します。

Before

Before (3)_

50代女性の両頬のシミです。↑ ↑

全体的にシミの輪郭が不明瞭です。

どちらかというと色が薄めの

大小のシミが散在しています。

 

目立つシミを中心にピコレーザー

を照射した1週間目です。

カサブタの一部が残っています。↓ ↓

Post1w (3)_

 ピコレーザー照射後2ヵ月目です。↓ ↓

まだほんのりと赤みが残っています。

Post2M (2)_

 ピコレーザー照射後6ヵ月目です。↓ ↓

(一番下は比較用に治療前写真です。)

シミでまだらに見えていた地肌の色調

が整ってきたのがわかると思います。

Post6M (2)_

6M_

Before

この方は、レーザー治療後の

色素沈着をほとんど生じること

なく経過しました。

もちろんアフターケアとして

美白剤塗布などもしっかり

頑張っていただいてました。

今後は、

シミの再発や増加を防ぐために

この夏の紫外線対策を頑張って

いただく必要があります。

ニキビ跡のシミ(炎症後色素沈着)

2015年11月16日 月曜日

赤坂クリニック 中園です。

前回の続きです。

 

赤いニキビは「一時的に」シミになる

と書きましたが、

通常自然に目立たなくなっていきます。

顔の場合で6か月ほど、

体や手足の場合で1年ほどで

自然に消えていく場合が多いです。

ところが同じ部分にニキビができては治るを

繰り返した場合は

炎症後色素沈着も頑固になり、

(医学的にはメラニン色素が表皮下に滴落している

状態と考えられます)

なかなか薄くならない場合もあります。

 

炎症後色素沈着を薄くする治療には、

飲み薬や

美白剤の塗り薬(ハイドロキノン)

イオン導入

レーザートーニングなど

があります。

 

 

ニキビ跡がのこらないように

できるだけキレイに治すためには、

ニキビの初期段階である

毛穴のつまりを

取り除くことが大切です。

スキンケアや

(洗顔法についてはこちら>>を参考に)

塗り薬

ケミカルピーリング

などが効果的です。

最近、新しいニキビの治療薬が保険診療で処方可能

になりましたので、

ニキビ治療の可能性がさらに広がり期待しています。

 

「ニキビをつぶしたらシミになる」ってホント?

2015年11月11日 水曜日

日常診療で、患者様から

「ニキビをつぶしたらシミになる」

と何度か耳にしたことがあります。

これってウソ?ホント?どちらだと思われますか?

正解は

ある意味ホントですし、ある意味ウソです。

説明しますね。

 

通常ニキビはいくつかの段階があります。

まず、毛穴の周りの角質が厚くなり、

毛穴の中の隙間に古い皮脂や角質が充満します。

簡単にいうと毛穴がつまった状態です。

これが、ニキビの始まりです。

この毛穴のつまりが、適切なスキンケアや治療で改善

されれば、ニキビは跡形もなく治ります

 

 

しかし、この毛穴のつまりが

しばらく続いてしまうと、

次第に毛穴の中でアクネ菌が増殖し、

やがては、炎症反応をきたし、

赤いニキビや膿を持ったニキビへと進行します。

赤くなったニキビが落ち着くと

シミ

赤味が残ったり、

凹みの目立つニキビ跡(俗にいうアバタ)

盛り上がりのあるニキビ跡

になることがあります。

何が言いたいかといいますと、

赤いニキビは

つぶしてもつぶさなくてもシミになる運命

なのです。

皮膚に何らかの原因で炎症がおこると

(何らかの原因とは、

やけど、湿疹、擦り傷、ニキビ・・・などです)、

炎症がおさまったあと、

一時的にシミになります。

これを炎症後色素沈着といいます。

 

では、「ニキビはつぶすのが良いのか?悪いのか?」

膿をもったニキビは、

膿を物理的に出した方が、

炎症がおさまるのが早いです。

しかし、自分でつぶすと

かえって感染を悪化させることもあるので、

やはり、皮膚科や美容皮膚科で

滅菌した清潔な器具を使って膿を出してもらった方が

良いと思います。

 「ニキビだけで病院にかかりにくい・・・」

なんてことは気にせずに堂々と受診して大丈夫です!

ニキビ治療の新薬も保険診療で処方できますし、

ニキビは皮膚科で治療する時代です!(キッパリ)

(`・ω・´)

 

私自身が昔ニキビに悩んでいたこともあり、

ニキビの話になるとついつい熱くなり

長文になりましたので、

炎症後色素沈着についてはまた次の機会に。

 

中園

シミのレーザー治療③~メドライト編~

2015年10月14日 水曜日

シミのレーザーの第3話は

メドライト」について。

「レーザートーニング」で使用されるレーザーです。

そばかす、日光色素斑にも効果がありますが、

「肝斑」「炎症後色素沈着」

特に効果があります。

 

治療時の痛みはチリチリとした感じです。

レーザー治療の中では

もっとも軽い痛みだと思います。

治療後は、ほとんど赤味もないか、

ほんのりと赤いくらいです。

直後からメイクも可能ですので、

そのまますぐにお仕事や

待ち合わせに行かれる方がほとんどです。

 

通院頻度は1~2週ごと、治療回数は10回程度で、

くすみや色素沈着が少しずつ薄くなっていきます。

料金は 、

肝斑部で10回セット51500円(税込)

全顔で10回セット103000円(税込)です。

 

 

実は私自身も夏のおわりに肝斑が目立ってきたため、

内服と美白剤外用、メドライトでせっせと治療して

やっと改善してきました。

 

秋~冬にかけては、紫外線の影響が少なくなり、

汗もかきにくいため、

シミやイボの治療に最適な季節です。

気になる方はご相談くださいね。

 

中園

シミのレーザー治療②~ジェントル編~

2015年10月9日 金曜日

赤坂クリニック 中園です。

 突然ですが、

~赤坂クリニック近隣情報 !(^^)!~

赤坂クリニック近くのお花屋さん。

観葉植物の種類が豊富で、

贈り物にときどき利用します。

 

MISAKI

TEL:092-720-6610

IMG_1221

今日はシミのレーザー治療「ジェントル

のお話しです。

正式にはロングパルスアレキサンドライトレーザーといいます。

そばかすや小さなシミ(日光性色素斑)が

お顔全体に散らばっている場合、

ジェントルを1~2ヵ月ごとに繰り返すことで、

少しずつシミを薄くする治療です。

通常は3~5回程度繰り返し治療します。

(個人差があります。)

レーザーの照射直前に冷たいガスがでますので、

治療時はパチン!という熱いような冷たいような

感覚があります。

シミが濃い部分は熱く感じますが、

レーザーが十分に反応しているためです。

このレーザーは脱毛レーザーでもあるため、

治療後はしばらく顔の産毛がなくなり、

スベスベしてお化粧のノリが良くなります。

ただし、顔の産毛の永久脱毛をご希望の方は、

治療頻度や治療回数が異なりますので、

別途ご相談ください。

 

 

治療後は、部分的に赤くなったり、

人によっては蚊にさされたように

皮膚が少し盛り上がることがありますが、

1~3日くらいで徐々にひいていきます。

治療後数日から1週間後くらいまで、

シミが表面に浮き上がって、

一時的に目立つような状態になることがありますが、

(医学的にマイクロクラストという極小さなカサブタの状態)

いつの間にかポロッととれて目立たなくなります。

治療後は直後からお化粧ができるので、

赤味やシミが気になる場合は

メイクで隠していただけます。

 

「ジェントル」は赤坂クリニックでは

古株の部類に入るレーザー機器ですが、

私自身も今も変わらず長年愛用しており、

なくてはならないレーザーです。

 

 

料金は両頬で1回13400円です。

3回セットは10%OFFで36800円。

5回セットは15%OFFで56950円。

11月末まではここからさらに10%

お安くなりますのでお得です。

この他、お顔全体や両頬・鼻など

範囲によって料金がことなりますので、

気になる方はHPの料金表をご覧になって下さいね。

料金表はこちら>>

シミのレーザー治療①~アレックス編~

2015年10月8日 木曜日

赤坂クリニック 中園です。

お祭りの屋台の店先に色とりどりの

金平糖やチョコレートたちが並んでいました。

金平糖には「コスモス」「ふじ」

など可愛らしい名前が付いていました。

IMG_1147

シミのレーザー治療を受けるにあたって、

気になるのは「痛み」「ダウンタイム」「費用」

だと思います。

※ダウンタイムとは、治療後にカサブタや内出血などが

目立つ期間のことです。

シミのレーザー治療にはおもに3つの種類

があります。

それぞれのレーザー治療について今後3回にわたって

ご紹介したいと思います。

今回は赤坂クリニックで「アレックス

と呼んでいるレーザーです。

正式にはQスイッチアレキサンドライトレーザーといいます。

目立つシミ(日光色素斑やそばかす)に

ピンポイントで照射するレーザーです。

治療時は針でつつかれるような痛みがありますが、

麻酔テープを貼ってから治療しますので、

実際はそれほど痛くありません。

 

治療後は3日間肌色のテープを貼ります。

↓このようにテープをハサミで丸く切って貼り、

IMG_1215

テープの上からファンデーションでカバーすると

割と目立たないです。

4日目にテープをはがします。

すると茶色~黒いカサブタの状態になっています。

↓こんな状態です。

右の部分は一部カサブタがとれて

新しい皮膚が見えています。

IMG_0499

 

このカサブタの上から

直接コンシーラーやファンデーションで

カバーしていただけます。

このカサブタは5~10日間ほどで剥がれます

(個人差があります。)

以降は、日焼けに気をつけていただいたり、

ご自宅で美白剤を塗っていただいたり、

ご希望の方には後処置として

マイルドなレーザーを数回照射したり、

・・・で徐々に落ち着いていきます。

 

 

以上のような経過です。

「来週私の結婚式があるので、

このシミを取って下さいっ!」

とご相談いただくことがあるのですが、

直前にこの治療をすると、

大切な日にカサブタが目立っていた ( ;∀;)

なんてことになったら大変ですので、

「残念ですが、

結婚式が終わってから治療しましょう。」

とご説明させていただくことになります。

ご予定がある場合は、できるだけお早目に

受診されることをお勧めします。

結婚式の直前でも受けていただけるシミのレーザー

もありますので、またご紹介しますね。

最後に費用ですが、

目安は1センチのシミで22600円(処置料込 税込)

です。

診察時にシミの大きさを測り

料金をお伝えします。

診察後そのまま治療に進むこともできますし、

一旦帰宅後、十分にご検討いただいても

大丈夫です。

秋も紫外線対策

2015年9月16日 水曜日

赤坂クリニック 中園です。

皆様は紫外線対策はどのようにされていますか?

私は、

顔用の日焼け止めクリーム、

体用の日焼け止めクリームまたはローション

(いろんな製品を試した結果

顔と体で使い分けています)、

日焼け止めの飲み薬 ヘリオケア、

帽子や日傘・サングラス、

今年はさらに

海やプールの際に着用するラッシュガードの上下

を新たに購入しました。

日焼け止めのクリームがべたべたして不快な方、

こまめに塗り直しができない状況などに、

ラッシュガードはとっても便利です。

秋の行楽や運動会など

まだまだ紫外線対策に気が抜けません。

ヘリオケア

これが日焼け止めの飲み薬です。1日1~2カプセルを

日焼けの30分前に内服します。