月はじめと月末に投稿しがちな
赤坂クリニック・木下です。
4月前半は京都で開催された
日本形成外科学会総会に吉家院長と
参加してきました。
とりあえず証拠写真です。
主にレーザー治療や眼瞼下垂症について
勉強してきたので、早速日々の診療に
活かしています。
今回紹介するのは、上まぶたのたるみと
軽度の眼瞼下垂症の症例写真です。
50代女性で、知人のお母様です。
しばらくお会いしていなかったのに
わざわざ当院を選んでいただいて
嬉しかったです。
また、ブログへの写真掲載をお許し
いただきありがとうございました。
手術前の状態です。
上まぶたの皮膚のたるみや、
黒目の上1/3ほどが隠れている
軽度の眼瞼下垂状態が原因で、
まゆ毛の位置が少し上がっています。
上まぶたの陥凹が目立つのも
眼瞼下垂症に伴いやすい所見です。
手術後7日目の抜糸直後の写真です。
腫れのために黒目の露出は制限されています。
まだまだ腫れも目立つため、オーバーな
二重まぶたに見えてしまいます。
手術後1ヵ月目の状態です。
まぶたを開けやすくなったために
無意識にまゆ毛を吊り上げる必要が
なくなり、まゆ毛の位置が下がっています。
それが原因で、
まだ少し腫れが残っているまぶたの
皮膚がまゆ毛とともに下がってしまい、
腫れぼったく見えています。
≪つづく≫