手首~前腕のタトゥー ⑤【経過のまとめ】

坂クリニック・木下です。

 

一昨日紹介した症例は、1 回目の手術から

4ヵ月半後に2回目の切除を行いました。

さらに、初回手術からちょうど

1年後に3回目の切除を行い、タトゥー

全体をとることができました。

術前

もともと 7 × 9 cm という

この部位にしては大きな絵柄

でしたので、1回の手術でとってしまう

ことはもちろん不可能です。

複数回に分けての切除を計画した場合は、

患者さんのご都合が許す限り

手術と手術の間隔を最低 3ヵ月以上

(理想的には 6ヵ月以上)あけたうえで、

傷あと周囲のつっぱりが十分に緩むのを

待って手術させていただいています。

その方が、結果的に最小限の手術回数

での切除が可能になります。

 

手首に近い部位のタトゥーでしたので

手術するたびに手首が反らしにくく

なっていないか注意を払っていましたが

最後の手術の抜糸から 1ヵ月の時点で

下の写真のように手術していない右側

の手首とほぼ同様に反らすことが

可能でした。

PO 5w_Renamed_by_IWS

手術後2~3ヵ月間は傷あととその周囲が

まだ若干硬く、つっぱり感を自覚する

時期ですので、柔らかくなるまで

もうしばらく様子をみることで、

さらに手首が反らせるようになる

見込みです。

コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。