眼瞼下垂症 ②(術式と費用など)

坂クリニック・木下です。

前回の続きです。

1回目はこちら>>

 

下は手術終了直後の写真です。

PostOP_ Post OP_

腫れはまだピークではありませんが、

内出血のあと(皮下出血斑)

痛々しいです(個人差あり)。

この時点で腫れのために黒目はまだ

隠れていますが、まぶたの開きやすさ

はすでに自覚できているため、

手術前よりも「まゆ毛の位置が

下がり」、「上まぶたのくぼみ」

も目立たなくなっています。

 

手術は保険適用での『眼瞼挙筋前転

(がんけんきょきんぜんてん)法』

を行いました。

手術時に発生する費用は約 45,000円

( 3割負担で両側手術の場合)です。

せっかく上まぶたの皮膚を切開するわけ

ですから、目を開けやすくするための

眼瞼挙筋の処理(挙筋腱膜の前転と

瞼板への固定)だけでなく、

必要があれば皮膚のたるみも

きちんと処理(切除)します。

ご希望に応じて手術後に二重まぶたに

落ち着くための処理も行います。

これらの処理をきちんと行おうとすると

手術前の細かいデザインが重要となる

ため、手術前に時間をかけて切除範囲

などを丁寧にマーキングします。

また、二重まぶたのラインづくりの

ための工程も加わるため、手術の

所要時間も当然長くなり、手術だけで

通常1時間半~2時間を要します。

実際の現場では、ほとんどの患者さんが

上記処理を必要としたり希望されるため、

手術当日は十分に時間を確保するように

しています。

 

『挙筋前転法を行うにあたって、

皮膚のたるみの切除や二重まぶたを

作るための処理を併用することは、

保険診療で求められている手術の

工程ではないため、上記料金内や

限られた時間内でそれを「する」

のか「しない」のかはドクターの

裁量に任されています。』

≪つづく≫

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