症例写真【全切開重瞼術と目頭切開手術 ②】

坂クリニック・木下です。

前回に続き、

全切開重瞼術と目頭切開手術の

症例写真を紹介します。

 

ところで、

目頭切開手術は蒙古(もうこ)ヒダ

の影響で目と目の間が離れて見える

場合などに、その距離を短縮させる

手術です。

短縮させすぎると違和感を与える顔つきに

なるため、手術前には患者さんの希望を確認

しながら慎重にシミュレーションしています。

(といっても、アナログですので写真のように

テープを貼って鏡で確認の繰り返しですが・・・)

simulation_

今回は術前の内眼角間距離(両目頭の

切れ込み先端を結んだ距離)が36mm

でしたが、シミュレーションの結果

34mmを目標とました。

たった2mmの違いという非常に

控えめな数値ですが、大きな変化を

希望されない場合はこの程度の

目標値となります。

 

さて、目頭切開手術にはいくつかの

術式が存在しますが、私はもっぱら

Z法(Z形成術)を用いています。

非常に細かく正確な切開・縫合が求められ

ますが、傷あとの目立ちにくさでは他の

手術術式よりも勝っているのが

一番の理由です。

Z形成術では、上記シミュレーションの

結果に基づいた切開の位置や長さを

事前にデザインしやすく、手術結果も

予想しやすいというメリットがあるのも、

この術式を愛用している理由です。

 

前回の手術直後の写真に引き続き、

術後 1.5ヵ月時の写真です。

PO1.5MO PO1.5MC

まだ少し腫れているために

二重の幅がご希望よりは広い状態です。

傷あとについては、全切開・目頭切開

ともに細い線で目立ちません。

最初の腫れが強かった時期をアイメイクで

乗り切っていただいた影響なのか、二重

ラインとまつ毛の間の皮膚やだけでなく

目頭エリアの色素沈着が目立っています。

 

次回、その後の経過写真を紹介します。

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