
二重まぶたの手術方法には大きく分けると3種類(埋没法・部分切開法・切開法)の方法があります。どうして3種類の手術方法があるかというと、それはまぶたの状態が個人個人によって違うからです。皮膚にたるみがある人、脂肪の多い人もいらっしゃいますし、また、年齢的にもずいぶん違います。
それぞれまぶたの状態が違うのに、全ての患者さんに対して、例えば埋没法で手術をしようとしても無理がある患者様も出てきます。ですから、3種類の手術方法を使い分ける必要があるのです。
始めに二重のラインを決めます。実際に患者様に鏡で見ていただきながら、ラインを決定していきます。ラインが決まれば、そのライン上に2箇所または4箇所糸を埋め込みます。中央部を2箇所とめる手法を埋没法の2点法といいます。内側を2箇所、外側を2箇所とめる手法を4点法といいます。2点法でも4点法でも二重まぶたはできます。二重まぶたがより安定するのは4点法です。


部分切開法は、脂肪で目が腫れている人に対しての手術方法です。脂肪は膜で包まれたように存在し、眼窩(がんか)脂肪といいます。外側に5mmぐらいの小さな切開をし、脂肪を取ります。二重まぶた自体は、埋没法で固定を行うか又は、中央部に8mmから10mm程度の小さな切開を加えて固定を行うかのどちらかになります。
切開法はまぶたの皮膚にたるみがある人に対する手術方法です。二重のラインより上の皮膚を切り取ります。眼窩脂肪が多い人は外側から脂肪を取ります。切開法は軟部組織を全て取り除いて糸で固定を行います。そうすることにより、二重まぶたが元に戻ってしまうことが無くなります。


蒙古襞(もうこひだ)によって、目頭のピンクの部分(医学的に涙丘といいます)が隠れている方に対して、蒙古襞を取り除く手術です。手術方法は「内田法」と呼ばれる方法で行います。