‘症例写真’ カテゴリーのアーカイブ

症例写真【ピコレーザーで足首のタトゥー除去(1回目までの経過)】

2016年7月18日 月曜日

坂クリニック・木下です。

 

今回は、

「足首(下腿)のタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

1回治療後の経過写真を紹介します。

 

治療前です。↓ ↓

Before (4)_

 インクの量が非常に多い(黒色が濃い)

部分には、治療効率をアップさせる

目的でQスイッチヤグレーザーも

併用しました。

(費用はピコレーザーのモニター価格

のままです。)

1週間後です。↓ ↓

PostTx1 1w_

ピコレーザー照射に伴って生じる

内出血の影響で、絵柄に沿った

赤紫色が目立ちます。

 

1ヵ月後です。↓ ↓

PostTx1 1M (1)_

1回の治療で黒色のラインが薄くなって

いるのがわかると思います。

茶色に見える部分は徐々に肌色に

戻ります。

 

今後も引き続き治療経過を紹介したいと

思います。

症例写真【ピコレーザーで手の甲のタトゥー除去】

2016年7月16日 土曜日

坂クリニック・木下です。

 

今回は、

「手の甲(手背)のタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

2回治療後までの経過写真を紹介します。

 

治療前です。↓ ↓

Before_ (2)

中学や高校時代に「若気の至り」で

このタトゥーを自ら彫ってしまった

方は結構いらっしゃいます。

手の甲は顔とならぶ露出部の一つです。

常に隠しづらい部位でもあるため、

進学や就職前にレーザーで消したい

というリクエストが非常に多いです。

 

というわけで、ピコレーザーの出番です。

初回治療後1週間目です。 ↓ ↓

Tx1後1w_

黒色が濃いところはインクの量が

非常に多いため、治療効率をアップ

させる目的でQスイッチヤグレーザー

も併用しました。(費用はピコレーザー

のモニター価格のままです。)

 

初回治療後1ヵ月目です。 ↓ ↓

Tx1後1M_

この時点でまだぼんやりと

色が残っていたため、

第2回目の治療を行いました。

その2ヵ月後の状態です。 ↓ ↓

Tx2後2M_

 色素沈着がわずかに残っています。

タトゥーがあったことを知らない人

が見れば、まずわからない状態です。

このタイプのタトゥーは2回前後の

治療で消える場合がほとんどです。

症例写真【ピコレーザーで濃厚なタトゥー除去(5回目までの結果)】

2016年7月15日 金曜日

坂クリニック・木下です。

 

 

今回は、

「腕の濃厚なタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

5回治療後までの経過写真を紹介

します。

 

昨年8月にシネロン・キャンデラ社

の最新ピコ秒レーザー《PicoWay》

九州初導入して間もなく1年

迎えるため、1.5~2ヵ月間隔で

5~6回目まで治療した方も

いらっしゃいます。

 

重ね彫りによる非常に濃い黒色

タトゥーには多量のインクが

含まれているためか、絵柄が少し

盛り上がっていることも多々

あります。

レーザー治療で多量のインクを

徐々に減らしていくためには、

かなりの治療回数と期間を要します。

そのようなタトゥーを従来のメイン

機種だったQスイッチレーザーで

治療完結させようとすると15~

20回以上要していました。

 

治療前の状態です。↓ ↓

before (3)_

ピコレーザーでの 3回治療後

1.5ヵ月目です。↓ ↓

POTx3 1.5M_

ピコレーザーでの5回治療後

2ヵ月目です。↓ ↓

PoTx5 2M_

ピコレーザーを導入する前のQスイッチ

レーザー単独で治療していた頃と比較し、

スピーディーに黒色色素が減少しています。

 (治療初期のインクの量が非常に

多い時期は、治療効率をアップ

させる目的でQスイッチヤグレーザー

も併用しました。

費用はピコレーザーのモニター価格

のままですのでご安心ください。)

茶色に見える部分のほとんどは色素沈着

と呼ばれる状態で、時間はかかりますが

徐々に肌色に近づいていきます。

症例写真【ピコレーザーで腕のタトゥー除去 ①】

2016年7月12日 火曜日

坂クリニック・木下です。

 

シネロン・キャンデラ社の

最新ピコ秒レーザー《PicoWay》

の九州初導入以来、もうすぐ1年です。

今回はピコレーザー《PicoWay》による

上腕のタトゥー除去治療2回目までの

経過写真を紹介します。

 

 初回治療直前の状態です。

使われている色は黒と赤の2色です。

細かく濃淡がつけられています。↓ ↓

before (2)_

ピコレーザーを1回照射後

1か月半の状態です。↓ ↓

PostTx1 1.5M_

ピコレーザーの2回目照射後

2ヵ月の状態です。↓ ↓

PostTx2 2M_

順調に色が消えています。

(現在、定期的な治療を希望される方には

1.5~ 2ヵ月間隔で治療を受けていただいて

おります。

治療間隔はご希望・ご都合や皮膚の状態に

応じて短縮または延長する場合もあります。)

 

 

症例写真【ピコレーザーで頬のシミ治療】

2016年7月2日 土曜日

坂クリニック・木下です。

いよいよ7月です。

暑い夏になりそうですね!

 

さて7月最初の症例写真です。

タトゥー除去に欠かせなくなった

ピコ秒レーザー『PicoWay』ですが、

今回はピコ秒レーザーでのシミ治療

経過を紹介します。

Before

Before (3)_

50代女性の両頬のシミです。↑ ↑

全体的にシミの輪郭が不明瞭です。

どちらかというと色が薄めの

大小のシミが散在しています。

 

目立つシミを中心にピコレーザー

を照射した1週間目です。

カサブタの一部が残っています。↓ ↓

Post1w (3)_

 ピコレーザー照射後2ヵ月目です。↓ ↓

まだほんのりと赤みが残っています。

Post2M (2)_

 ピコレーザー照射後6ヵ月目です。↓ ↓

(一番下は比較用に治療前写真です。)

シミでまだらに見えていた地肌の色調

が整ってきたのがわかると思います。

Post6M (2)_

6M_

Before

この方は、レーザー治療後の

色素沈着をほとんど生じること

なく経過しました。

もちろんアフターケアとして

美白剤塗布などもしっかり

頑張っていただいてました。

今後は、

シミの再発や増加を防ぐために

この夏の紫外線対策を頑張って

いただく必要があります。

症例写真【下くちびるのホクロ除去②】

2016年6月26日 日曜日

坂クリニック・木下です。

前回のホクロ治療経過の続きです。

 

赤坂クリニックではホクロ治療後の

傷ぐちには、「抗生物質入りの塗り薬

を塗ったうえに肌色のテープを貼る」

というベタな処置を、傷ぐちがふさがる

まで毎日頑張っていただいています。

PO4.5M_

上の写真は治療後4ヵ月半の状態です。

赤みをおびた傷あとが少し盛り上がって

います。

『肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)』

と呼ばれる状態です。

くちびるに近いホクロ」を今回のような

方法で治療した場合、その後の経過中に

高い頻度見られる一時的な傷あとの

変化です。

このような事情から、

今回は傷ぐちがふさがってからも

「肥厚性瘢痕対策としての肌色テープ

貼付」をご本人の支障のない範囲で

半年以上続けていただきました。

 

PO8M_

 

同じく8ヵ月目です。↑ ↑

赤みと盛り上がりが少しづつ

改善してきています。

PO1y_ Before_

最後が1年後の状態です。↑ ↑

治療前の写真と並べてみました。

治療経過を知っている人が見れば、

なんとなく傷あとが見えてくるかも

しれませんが、赤の他人から指摘

されるような傷あとではありません。

ホクロの再発や発毛も見られません。

PO1y (2)_

正面から見てもくちびるの

ひきつれや変形は認めません。

良好な経過で、ご本人も満足

されていました。

症例写真【下くちびるのホクロ除去①】

2016年6月25日 土曜日

坂クリニック・木下です。

 

今回紹介する症例写真は

40代女性の下くちびる(白唇部)

のホクロの治療経過です。

(写真の掲載をお許し下さり

ありがとうございました。)

Before_

 

下口唇(白唇部)の中央に

直径 5mmと3.5mmの

盛り上がりと発毛を伴うホクロが

近接して存在しています。

治療後の下くちびるの変形や

つっぱり感などを考慮すると、

切除して縫い寄せる手術は

選択肢となりづらい症例です。

 

というわけで、赤坂クリニックの

定番治療のひとつである

高周波メスや炭酸ガスレーザー

での治療を検討することになります。

ご本人とよく話し合った結果、

この方法で治療しました。

 

PO1w_

上の写真は手術後7日目の状態です。

ホクロの形どおりに削った傷ぐちの底

が盛り上がってきつつあります。

PO2w_

同じく14日目の状態です。

傷ぐちは新しい皮膚(表皮)で

完全に覆われてしまいました。

 

次回、1年後までの経過を紹介します。

症例写真【ピコレーザーで足首のタトゥー除去】

2016年6月1日 水曜日

6月を迎え梅雨の到来が憂鬱な

天然パーマ木下です。

 

6月最初のブログは、もはや

タトゥー除去の必須アイテムとなった

ピコ秒レーザー《PicoWay》

の治療経過写真を紹介します。

 

過去に 1回だけQスイッチレーザーでの

他院治療歴がある足首(下腿)の

タトゥーです。当院での治療前。 ↓ ↓

Tx0_

1回目の照射後 2.5ヵ月目。↓ ↓

PostTx1 2.5M_

2回目の照射後 3.5ヵ月目。

順調に色素が減っています。↓ ↓

PostTx2 3.5M_

絵柄の中でも塗りつぶされた部位

ではインクの量が非常に多いため、

治療効率をアップさせる目的で

Qスイッチヤグレーザーも併用

しています。

(費用はピコレーザーの

モニター価格のままです。)

現在 3回目まで治療が進んでいます。

今後も引き続き治療経過を紹介

したいと思います。

症例写真【ピコレーザーで肩のタトゥー除去】

2016年5月18日 水曜日

坂クリニック・木下です。

《ピコレーザーでのタトゥー除去》

の症例写真が続きます。

肩のタトゥーに対し、

ピコ秒レーザー《PicoWay》

1回治療後の経過写真を紹介します。

 

治療前。 ↓ ↓

Before_

初回ピコレーザー照射直後。↓ ↓

Post0_

黒色が濃いところは

インクの量が非常に多いため、

治療効率をアップさせる目的で

Qスイッチヤグレーザーも使用

しています。

(費用はピコレーザーの

モニター価格のままです。)

 

初回照射後 4週目。↓ ↓

Post4w_

 黒色インクが減少しているのが

わかると思います。

今後も引き続き治療経過を紹介

したいと思います。

症例写真【ピコレーザーで腕のタトゥー除去】

2016年5月17日 火曜日

坂クリニック・木下です。

先日、腕のタトゥーに対し、

ピコ秒レーザー《PicoWay》

4回目の治療を行いました。

今回は 4回目直前までの経過写真を

紹介します。

(過去の記事は>>コチラ)

 

治療前。 ↓ ↓

Pre

初回ピコレーザー 照射後 7週目。↓ ↓

PostTx1 7w_

2回目の照射後 1.5ヵ月目。↓ ↓

PostTx2 1.5M_

3回目の照射後 8週目。↓ ↓

Post Tx3 8w_

 

 

 

 

 

 

 

 

文字(フォント)の太いところは

インクの量が非常に多いため、

治療効率をアップさせる目的で

2回目の治療時以降、Qスイッチ

ヤグレーザーも併用しています。

(費用はピコレーザーの

モニター価格のままです。)

今後も引き続き治療経過を紹介

したいと思います。