院長吉家先生が『最新の肝斑治療～レーザートーニングについて～』を発表されました
先生は、誰よりもといっても過言でないほど作用機序の解明にいつも熱心なので、得意のレーザー理論を中心にメドライトを使ったレーザートーニングのお話しをされました。
その他にも、美容医療において高名な先生方の講演がプログラムされていたので楽しみに参加させていただきました
それぞれの講演の先生方はもちろん様々な美容医療機器を導入されてそれらがお話の中で登場すると、私も使ってみたい！私も（治療を）受けてみたい！これもあれも
と興味津々でした。
個人的に興味深かったのは
それぞれの先生方で治療機器の症状に対する適応などについて考え方に特別な違いはないものの、患者さまの美意識・アンチエイジングに対するモチベーション、施術に対する満足度については、視点やアプローチが様々でおもしろかったです
今回学んだ先生方の診療のエッセンスを少しずつ取り入れ診療に活かしたいな思いました
東日本大地震からまだ1週間ちょっと経た時でしたので（セミナーが開催されたのは3月20日）、多くの先生が追悼の言葉を述べられていました。
発生からなかなかスムーズに進まない救助・支援をテレビでみながら、多くの人が何か助けたくてもできない悔しさを感じている事と思います。
福岡はほとんど地震の影響をうけていません（停電もないし、スーパー・コンビニの品薄もさほど問題がない）が、テレビの中のあまりの惨状を目にし、今までのように仕事しふつうに暮らしていてよいだろうかと思う事もありました。しかし今は私にできることは考えても募金を行う以外に思いつきません。これからも頑張って働きながら、少しづつですが募金を追加していきたいと思います。
松尾
