2016年5月 のアーカイブ

☆赤坂クリニック周辺のランチ情報☆

2016年5月30日 月曜日

赤坂クリニック周辺でランチができるお店

のご紹介です。

大手門にある

ベーカリー キッチン ラッグルッピ

BAKERY KITCHEN RAGGRUPPI

です。

IMG_1665

1階はパン屋さん。

2階でランチができます。

ランチには自家製パンが数種類ついてきますので、

パン好きの方にお勧めです。

IMG_1667

赤坂クリニックから大濠方面へ歩いて10分程度です。

今の季節はお濠に青々と生い茂る蓮を

眺めながら歩いていくと気持ちがよいです。

中園

顔や首のイボ・ブツブツの治療

2016年5月25日 水曜日

中園です。

久しぶりの投稿になってしまいました。

 

当院はイボ・シミ・ホクロのご相談の

患者様が非常に多いですが、

とくに顔や首の「イボ」「ブツブツ」のご相談で

来院される患者様を診察すると

実に様々なタイプがあります。

その種類は、

 

脂漏性角化症

アクロコルドン

色素性母斑

脂腺増殖症

稗粒腫

汗管腫

線維腫

ウイルス性疣贅

青年性扁平疣贅

顔面播種状粟粒性狼瘡

血管拡張性肉芽腫

老人性血管腫

などなど・・・

日常的に診療する機会が多いものだけでも

これほど多くの種類があります。

実際は上記以外にももっと多くの種類があります。

 

「イボやブツブツ」の患者様を診察して

診断がつきましたら、治療に入ります。

 

治療法ですが、これも多岐に及びます。

内服・外用治療や液体窒素療法が効果的なもの。

レーザー治療を行うもの。

レーザー治療でも

ダイレーザーが効くもの、

炭酸ガスレーザーが効果的なもの。

炭酸ガスレーザーでも

イボの病変の深さに応じて

表皮のみの浅い治療で十分なもの、

深い病変で真皮までの治療が必要なもの。

などなど・・・。

患者様からみると、

とても簡単に治療しているように映るようなのですが、

実はいろいろと深く考えながら診療しています。

IMG_1625

夕陽を眺めてたそがれた日。

 

中園

吉家院長がユーザーズミーティングで講演しました

2016年5月24日 火曜日

坂クリニック・木下です。

 

先日、5月22日(日曜日)は東京で

開催されたシネロン・キャンデラ社

『第17回ユーザーズミーティング』

吉家院長と参加して、まじめに勉強して

まいりました。

 

シネロン・キャンデラ社は私たちが

いつも診療に使用しているレーザー

機器の会社のひとつです。

現在、タトゥーやシミ治療に用いている

ピコ秒レーザー『PicoWay』をはじめとする

赤坂クリニックにあるレーザー機器

ほとんどが同社のレーザーです。

 

歴史ある同社のレーザー機器は全国の

大学病院やクリニックで普及しているため、

そのユーザーである全国のドクターや

クリニックのスタッフが今回のような

ユーザーズミーティングに参加して情報を

集めるなど、積極的に勉強しています。

 

今回は吉家院長がピコレーザーの

パネルディスカッションのなかで

タトゥー治療について発表しました。

candela candela (2)

ピコレーザーによるタトゥー・シミ治療

について他のドクターの考え方や展望

などを知ることができ、参加した甲斐が

ありました。

はじめてのレコード 《その3》

2016年5月20日 金曜日

坂クリニック・木下です。

 

強引にシリーズ化させた感のある

「はじめてのレコード」ネタです。

 

前回の『ルパン三世のテーマ』

中園ドクターから、『なめんなよ』よりも

おしゃれなセレクトであると、

意外にも褒められました。

 

調子に乗って今回紹介するのは

10歳の時に買ったと思われる

さらにおしゃれな名盤です。

 

イモ欽トリオ

イモ欽トリオの『ハイスクールララバイ』。

萩本欽一さん率いる欽ちゃんファミリー

の歌の中では一番好きでした。

レコードは持っていませんでしたが、

同じく欽ちゃんファミリーの

風見慎吾さんのデビュー曲

「僕笑っちゃいます」や

「涙のtake a chance」も結構

ハマりました。

誰のことなんだかわからない方や

懐かしいと思った方は是非動画を

探して観てみてください。

症例写真【ピコレーザーで肩のタトゥー除去】

2016年5月18日 水曜日

坂クリニック・木下です。

《ピコレーザーでのタトゥー除去》

の症例写真が続きます。

肩のタトゥーに対し、

ピコ秒レーザー《PicoWay》

1回治療後の経過写真を紹介します。

 

治療前。 ↓ ↓

Before_

初回ピコレーザー照射直後。↓ ↓

Post0_

黒色が濃いところは

インクの量が非常に多いため、

治療効率をアップさせる目的で

Qスイッチヤグレーザーも使用

しています。

(費用はピコレーザーの

モニター価格のままです。)

 

初回照射後 4週目。↓ ↓

Post4w_

 黒色インクが減少しているのが

わかると思います。

今後も引き続き治療経過を紹介

したいと思います。

症例写真【ピコレーザーで腕のタトゥー除去】

2016年5月17日 火曜日

坂クリニック・木下です。

先日、腕のタトゥーに対し、

ピコ秒レーザー《PicoWay》

4回目の治療を行いました。

今回は 4回目直前までの経過写真を

紹介します。

(過去の記事は>>コチラ)

 

治療前。 ↓ ↓

Pre

初回ピコレーザー 照射後 7週目。↓ ↓

PostTx1 7w_

2回目の照射後 1.5ヵ月目。↓ ↓

PostTx2 1.5M_

3回目の照射後 8週目。↓ ↓

Post Tx3 8w_

 

 

 

 

 

 

 

 

文字(フォント)の太いところは

インクの量が非常に多いため、

治療効率をアップさせる目的で

2回目の治療時以降、Qスイッチ

ヤグレーザーも併用しています。

(費用はピコレーザーの

モニター価格のままです。)

今後も引き続き治療経過を紹介

したいと思います。

症例写真【石灰化上皮腫の摘出手術(小児)】

2016年5月16日 月曜日

坂クリニック・木下です。

 

今回は、形成外科で手術を行う

機会が多い皮膚良性腫瘍のひとつ、

『石灰化上皮腫』の切除手術の

経過写真を紹介します。

(写真の掲載をお許し下さり

ありがとうございました。)

 

10代前半の女児で、約 3年前に

自覚した頬のしこりが徐々に

大きくなってきたとのこと。

かかりつけの皮膚科医院から

手術目的で当院に紹介されました。

初診時、頬(もみあげの前方)に

最大 2.5cmの少し盛り上がった

硬いしこりが確認できました。

Pre marking_

必要最小限の切開できちんと

摘出する方針とし、局所麻酔下に

1.5cm弱の切開で全摘しました。

典型的な石灰化上皮腫です。

PO0_

真横から見ると厚さは 1cmでした。

PO0 (2)_

術後6日目の抜糸直後です。↓ ↓

PO6_

抜糸後 1ヵ月の状態です。↓ ↓

PO5w_

斜め前から見ても特に変形などありません。

PO5w (2)_

傷あとの細い線はあと 2ヵ月ぐらい

ピンク色に見えます。

その間は肌色のテープを貼って

いただくことになります。

 

参考までに、

この手術は保険診療で行うため、

3割負担の場合、手術手技料は

5,000円弱です。

その他、初診料等が別途必要です。

(手術手技料は縫い寄せた創の長さや

腫瘍の部位によって異なります。)

はじめてのレコード 《その2》

2016年5月14日 土曜日

坂クリニック・木下です。

 

以前の中園ドクターの記事(コチラ)

に対抗(?)して、私自身の好みで

初めて買ったと記憶している

レコードを紹介します。

大好きだった『ルパン三世のテーマ』

です。

ルパン三世

7歳の時に発売されているので

かれこれ40年近く前です。

現在でもいろいろなアレンジで演奏され

続ける、まさに名曲です!

 

今後もとっておきの名盤(迷盤?)

を紹介していきたいと思います。

GWに観た映画【セッション】

2016年5月2日 月曜日

坂クリニック・木下です。

いまのところ好天に恵まれている

ゴールデンウィークですが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私はGWの夜長に、ずっと気になっていた

【セッション】という映画を観ました。

session

(映画の紹介HP>>コチラ

 

大学時代にジャズのビッグバンド経験

がある者としては、とても感銘を受け

つつ複雑な気分にもなってしまい、

しばらく眠れませんでした。

楽器に限らず何かをマスターするために

厳しい指導者のもとで一定期間何かを

犠牲にしたことがある方には

おススメの映画です。

(厳しい指導がトラウマになっている方は

観ないほうがよいかもしれません)

そして、この映画とはレベルが違いすぎる

個人的エピソードを思い出しました。

かれこれ30年前、高校の吹奏楽部の

サックスパートみんなで福岡市内の

某有名楽器店で開催されたプロサックス

奏者の某先生のレッスンを受けたときの

エピソードです。

挨拶の仕方が悪いということでレッスンが

始まる前からこっぴどく怒られてしまい、

それだけで委縮してしまいました。

高名な先生を前に礼儀作法も知らない

高校生だったわけです。

(とても怖い先生として有名ということを

後で知りました。

先に教えてほしかった・・・。)