2015年12月 のアーカイブ
2015年12月28日 月曜日
赤坂クリニック 中園です。
今年赤坂クリニックは開院25周年を迎え、
また私事ではありますが、
赤坂クリニック勤務10年を迎え、
節目の年になりました。
つたないブログにもお付き合いいただき
ありがとうございました。ヾ(o´∀`o)ノ♪
2016年もどうぞよろしくお願いいたします。
2016年1月5日から診療いたします。
![IMG_1349](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1349-221x300.jpg)
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2015年12月26日 土曜日
皆さま
XmasはHappyにお過ごしに
なられたでしょうか?
年賀状準備が遅すぎる
赤坂クリニック・木下です。
さて、
今年最後の土曜診療も終わりました。
赤坂クリニックの
年内の診療は29日13時までです。
年内の残り1日半の診療を
頑張りたいと思います!
新年は1月5日から診療開始です。
来年もブログともども
よろしくお願いします!
![Xmas](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1432-300x157.jpg)
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2015年12月22日 火曜日
私自身加齢とともにまつ毛が細く、疎になり
目ヂカラが益々乏しくなり寂しい限りです。
皮膚科の診察時には
メイクを落としていただくことも多いですが、
まつ毛エクステンションやつけまつ毛を
されている患者様もいらっしゃいます。
まつ毛に黒々としたボリュームがあると
すっぴんでも寂しく見えにくいですよね。
ところがエクステンションやつけまつ毛による
眼や皮膚トラブルの報告もあり、
私自身はあまりお勧めできないと考えています。
睫毛貧毛症の治療薬として
厚生労働省認可されている医薬品
「グラッシュビスタ」があります。
![IMG_1343](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1343-300x225.jpg)
主成分であるビマトプロストが
まつ毛の毛周期に作用し成長期を延長させることで、
まつ毛を太く、長く・濃くする薬です。
使用方法は夜1回、
附属のブラシでまつ毛の生え際に
アイラインをひくように塗布します。
まれにかゆみがでたり、
色素沈着が生じることもありますので、
ご心配な方やご興味がある方は
どうぞ中園まで>>ご相談ください。
現在ひっそりとキャンペーン中でして、
通常1箱(約70日分)20000円のところ
18000円(税込)で
ご購入いただけます。
(25箱限定です)
![IMG_1344](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1344-225x300.jpg)
中園
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2015年12月21日 月曜日
赤坂クリニック・木下です。
今年も残すところあと10日となり
ました。
年末に向けて予約もつまっており
気を引き締めてがんばりたいと
思います。
今回は右腕の傷あと修正手術後
8ヵ月目の経過写真を紹介します。
20代男性の右肘に近いエリアに
4 × 6 cmの範囲で密集していた
線状瘢痕を切除して縫い寄せた
症例です。
写真は上から順に
手術前、
手術後 1 ヵ月半、
手術後8ヵ月の状態です。
![PO8M_](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/PO8M_-224x300.jpg)
傷あとのつっぱり感や肘を伸ばす際の
違和感といった自覚症状は、手術後1ヵ月半
の時点から感じなかったとのことです。
縫い寄せる際にわざと盛り上げていた
キズあとはすでに平坦化しています。
一部を除いて傷あとの幅はほとんど
広がることなく細く白い線に
落ち着いています。
手術後に傷あとの辺縁に認めていた
色素沈着はわずかに残存するのみです。
色素沈着がもっと落ち着くまでは
もうしばらく時間がかかりそうです。
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2015年12月15日 火曜日
早いもので12月も半ばになり、
今年も残すところあとわずかです。
先日赤坂クリニックに講師の先生にお越しいただき、
ヒアルロン酸注入の講習を
行っていただきました。
当院の医師4名で参加しました。
日々行っている手技ですが、
改めて日頃の手技を確認できたり、
最新の注入法を教えていただいたり、
ブラッシュアップするよい機会になりました。
従来は1本1本のシワを埋めるように
ヒアルロン酸を注入する方法が主でしたが、
最近は、
たるみをリフトアップするように注入したり、
凹みを盛り上げて
ごつごつした感じや疲れた感じを緩和したり、
というように
全体のイメージを若々しくする注入方法があります。
「Vista Shape(ビスタシェイプ)」と呼ばれ、
当院でもじわじわと人気の施術です。
もちろん従来の方法も有効ですので、
お一人おひとりの状態や部位、ご希望に応じて
ヒアルロン酸の種類や注入方法を選択し
よりよい効果を出すようにご提案したいと思います。
当院では数種のヒアルロン酸を取り扱っております。
![Filler紹介 - コピー](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/Filler紹介-コピー-300x168.jpg)
中園
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2015年12月10日 木曜日
赤坂クリニック・木下です。
『全切開重瞼術と目頭切開手術』の
3回目は、術後 7ヵ月時の写真を紹介します。
下に掲載した4枚の写真のうち
上の2枚は比較用の術前写真です。
2枚目のシミュレーション時の写真は
蒙古ヒダを内側に寄せるようにテープを
貼り、手術後に目が開けやすくなることを
想定して、目を大きく開いてもらった状態で
撮影しています。
![PO7MC](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/PO7MC-300x147.jpg)
気にされていた皮膚のだぶつきが
なくなり、二重のラインも1本に
まとまりくっきりしました。
最初から大きな変化を望まれていなかった
ために目頭切開による変化はわかりにくい
かもしれませんが、目と目の間の距離や
内側の白目の露出範囲はほぼシミュレー
ションどおりに仕上がっています。
内眼角間距離は目標34mmでしたが、
きちんと34mmで落ち着きました。
皮膚のだぶつきや蒙古ヒダの存在は
目を大きく開こうとする際に制限を
加えている場合があります。
今回の手術ではそのどちらの制限も
軽減させたため、手術後の写真では
目が大きく開いているのがわかると
思います。(無理せずらくに目を開いて
もらった状態で撮影しています。)
傷あとについては、前回紹介した
1.5ヵ月時よりも周囲の色素沈着が改善
したため、より自然で目立たない状態に
落ち着いています。
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2015年12月9日 水曜日
赤坂クリニック・木下です。
全切開重瞼術と目頭切開手術の
症例写真を紹介します。
ところで、
目頭切開手術は蒙古(もうこ)ヒダ
の影響で目と目の間が離れて見える
場合などに、その距離を短縮させる
手術です。
短縮させすぎると違和感を与える顔つきに
なるため、手術前には患者さんの希望を確認
しながら慎重にシミュレーションしています。
(といっても、アナログですので写真のように
テープを貼って鏡で確認の繰り返しですが・・・)
![simulation_](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/simulation_-300x132.jpg)
今回は術前の内眼角間距離(両目頭の
切れ込み先端を結んだ距離)が36mm
でしたが、シミュレーションの結果
34mmを目標とました。
たった2mmの違いという非常に
控えめな数値ですが、大きな変化を
希望されない場合はこの程度の
目標値となります。
さて、目頭切開手術にはいくつかの
術式が存在しますが、私はもっぱら
Z法(Z形成術)を用いています。
非常に細かく正確な切開・縫合が求められ
ますが、傷あとの目立ちにくさでは他の
手術術式よりも勝っているのが
一番の理由です。
Z形成術では、上記シミュレーションの
結果に基づいた切開の位置や長さを
事前にデザインしやすく、手術結果も
予想しやすいというメリットがあるのも、
この術式を愛用している理由です。
前回の手術直後の写真に引き続き、
術後 1.5ヵ月時の写真です。
![PO1.5MC](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/PO1.5MC-300x148.jpg)
まだ少し腫れているために
二重の幅がご希望よりは広い状態です。
傷あとについては、全切開・目頭切開
ともに細い線で目立ちません。
最初の腫れが強かった時期をアイメイクで
乗り切っていただいた影響なのか、二重
ラインとまつ毛の間の皮膚やだけでなく
目頭エリアの色素沈着が目立っています。
次回、その後の経過写真を紹介します。
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2015年12月8日 火曜日
赤坂クリニック・木下です。
前回のブログ100回達成で安心しきって
しまい、やっと101回目の投稿です。
先週末、天神の福岡市役所前で
始まったばかりの
『Tenjin Christmas Market』に
立ち寄りました。
![IMG_0598](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_0598-300x225.jpg)
ホットワインで温まりながら
ドイツっぽい(?)クリスマス気分
を味わえるイベントです。
![IMG_0610](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_0610-300x225.jpg)
(食べて飲んでクリスマスグッズを
買いまくるとおサイフは
寒くなります・・・。)
さて、久しぶりの症例写真紹介です。
全切開の二重まぶた手術と目頭切開を
受けられた20代の女性です。
![Pre OP](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/Pre-OP-300x148.jpg)
数年前に他院で埋没法を受けており
本人が望む幅の二重ラインはすでに
存在しました。しかし、目を開けた時の
ラインのくいこみがすこし浅いため
まつ毛寄りの皮膚にだぶつきが生じ、
既存の奥二重ラインも出現しています。
しっかりカウンセリングさせて
いただいた結果をまとめると、
①二重ラインとまつ毛の間の皮膚の
だぶつきをなくしてほしい。
②目頭の切れ込みをもう少し
強くして好みの形にしてほしい。
という希望事項でした。
手術のデザインですが、
手術前の二重の幅は11mmでした。
新しい二重の幅を8mm、皮膚切除幅を
3mmに設定しました。
目頭切開は一辺が3~4mmの
Z法(ゼット形成術)で行いました。
![PostOP_](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/PostOP_-300x138.jpg)
上は手術終了直後の写真です。
内出血の赤みが痛々しく見えます。
他院での埋没糸はほぼ全て除去しました。
![PO6_](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/PO6_-300x137.jpg)
抜糸直後の写真です。(手術後6日目)
まだまだ腫れています。
次回も術後経過について紹介します。
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2015年12月7日 月曜日
以前から一度ぬか漬けを作ってみたいと
ひそかに憧れていましたが、
お手入れが大変そうだなと躊躇していました。
そんなある日、
「今からぬか床持ってくよー。」と
友人から嬉しすぎるメールが!
彼女とぬか漬けの話をしたことは一度もなかったのですが、
想いが通じたのでしょうか!?
思いがけず突然に
ぬか床のある暮らしが始まりました。
早速人生初のぬか漬けに挑戦。
![IMG_1323](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1323-300x282.jpg)
すでに熟成されたぬか床のキットでしたので、
初心者でも簡単に美味しくできました。
先人の知恵と友に深く感謝し、
日本人に生まれて良かった・・・
と心が暖かくなりました。
中園
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2015年12月3日 木曜日
シリーズ(たぶん)最終回は
5階フロアのご紹介です。
5階フロアでは、
形成外科・皮膚科・美容形成外科・美容皮膚科の
診療を行っています。
5階のエレベーターを降りると、受付があります。
![IMG_1321](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1321-174x300.jpg)
当院にはたくさんの治療機器があり、
現時点では
レーザー・光治療器15機種、
そのほかの治療機器5種類ほどありますので、
たくさんの機械がひしめき合っています。
個室で施術を受けていただけます。
一部のお部屋の写真です。↓
![IMG_1320](https://www.akasaka-cl.com/blog/wp-content/uploads/2015/12/IMG_1320-197x300.jpg)
最後の写真の奥にみえるのが、
最新のピコレーザー「PicoWay」です。
一見地味なたたずまいですが、
実は、
国内に数台ほどしかない貴重なレーザー✨です。
おもに刺青の治療に用います。
ご興味のある方は木下先生のブログをご覧ください。
現在シミのモニター様も募集しております。
3回にわたってご紹介した
「赤坂クリニックってこんなところ」。
皆様に少しでも赤坂クリニックを身近に感じて
いただけたら嬉しいです。
中園
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