赤坂クリニック・木下です。
『全切開重瞼術と目頭切開手術』の
3回目は、術後 7ヵ月時の写真を紹介します。
下に掲載した4枚の写真のうち
上の2枚は比較用の術前写真です。
2枚目のシミュレーション時の写真は
蒙古ヒダを内側に寄せるようにテープを
貼り、手術後に目が開けやすくなることを
想定して、目を大きく開いてもらった状態で
撮影しています。

気にされていた皮膚のだぶつきが
なくなり、二重のラインも1本に
まとまりくっきりしました。
最初から大きな変化を望まれていなかった
ために目頭切開による変化はわかりにくい
かもしれませんが、目と目の間の距離や
内側の白目の露出範囲はほぼシミュレー
ションどおりに仕上がっています。
内眼角間距離は目標34mmでしたが、
きちんと34mmで落ち着きました。
皮膚のだぶつきや蒙古ヒダの存在は
目を大きく開こうとする際に制限を
加えている場合があります。
今回の手術ではそのどちらの制限も
軽減させたため、手術後の写真では
目が大きく開いているのがわかると
思います。(無理せずらくに目を開いて
もらった状態で撮影しています。)
傷あとについては、前回紹介した
1.5ヵ月時よりも周囲の色素沈着が改善
したため、より自然で目立たない状態に
落ち着いています。
この投稿は 2015年12月10日 木曜日 9:53 AM に ふたえまぶた(重瞼術), 木下, 症例写真, 目頭切開, 美容医療 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。
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