赤坂クリニック・木下です。
今年も残すところあと10日となり
ました。
年末に向けて予約もつまっており
気を引き締めてがんばりたいと
思います。
今回は右腕の傷あと修正手術後
8ヵ月目の経過写真を紹介します。
20代男性の右肘に近いエリアに
4 × 6 cmの範囲で密集していた
線状瘢痕を切除して縫い寄せた
症例です。
写真は上から順に
手術前、
手術後 1 ヵ月半、
手術後8ヵ月の状態です。

傷あとのつっぱり感や肘を伸ばす際の
違和感といった自覚症状は、手術後1ヵ月半
の時点から感じなかったとのことです。
縫い寄せる際にわざと盛り上げていた
キズあとはすでに平坦化しています。
一部を除いて傷あとの幅はほとんど
広がることなく細く白い線に
落ち着いています。
手術後に傷あとの辺縁に認めていた
色素沈着はわずかに残存するのみです。
色素沈着がもっと落ち着くまでは
もうしばらく時間がかかりそうです。
この投稿は 2015年12月21日 月曜日 2:15 PM に タトゥー、刺青, 木下, 症例写真, 瘢痕(傷あと)修正 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。
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