‘木下’ カテゴリーのアーカイブ
2015年8月24日 月曜日
赤坂クリニック・木下です。
昨日、
お江戸は銀座まで日帰りで
お勉強に行ってまいりました。
当院で使用しているレーザーの
ほとんどが、信頼のブランドである
シネロン・キャンデラ社の機器
なのですが、今回のセミナーは
同社の東京本社内にあるピカピカの
セミナールームで開催されました。

レーザーのショールームも併設された
スッキリとしたおしゃれな空間でした。
窓からは銀座の街並みと東京タワ~。

セミナーの内容は、
東海大学形成外科の河野太郎先生
によるピコ秒レーザー”Pico Way”
の最新情報と、
当院の吉家院長による
炭酸ガスレーザー”CO2RE”の
基礎から臨床までの講演でした。
同社の最新ピコ秒レーザー”Pico Way”
と炭酸ガスレーザー”CO2RE”は
当院にも導入されているため
大変参考になりました!
講師の先生方とピコレーザーとの
記念写真も撮らせてもらいました。

夏の銀座みやげは上品で
美味しかったです。

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2015年7月24日 金曜日
赤坂クリニック・木下です。
今回は下まぶたのたるみ・クマに
対するたるみとり手術の一つである
『ハムラ(Hamra)法』の症例写真
を紹介します。

70代女性で下まぶたのふくらみ(目袋)
とともに皮膚のたるみが存在します。
他にも、下まぶたを構成する筋肉(眼輪筋)
や瞼板(けんばん)によるまぶたの支持性も
低下し始めており、下まぶたをつまむと
簡単に眼球から離れてしまい、指を離すと
元の位置に復元する力も弱まっている
印象でした。

頬部前面のボリューム(ふくらみ)の低下も
あるため目袋の下のくぼみ(クマ)が強調
されています。
クマを改善させたいけれど手術は希望しない
という場合は、ヒアルロン酸の注入で対応
することになりますが、注入でクマが浅く
なっても目袋そのものは変化しないため
あまりスッキリしません。
手術での改善を希望された場合は、
下まぶたのたるみとり手術と同時に
クマの凹み部分に目袋の脂肪を移動させ
充填するハムラ(Hamra)法が効果的です。
つづく・・・。
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2015年7月22日 水曜日
梅雨明けが待ち遠しい
赤坂クリニック・木下です。
先日、うきは市吉井町まで
足を延ばして、
ミシュランガイド福岡・佐賀にも
掲載されていた麻婆豆腐専門店
『まぁぼや』で看板メニューを
食べてきました。

開店前からの行列で少し待つことに
なりましたが、山椒を多めにかけて
四川麻婆豆腐をおいしく
いただきました!

(写真は+100円で麻婆豆腐が
1.5倍のセットです。)
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2015年7月8日 水曜日
鶏の唐揚げはモモよりムネが好きな
赤坂クリニック・木下です。
先日、中央区小笹の《小笹飯店》で
人気の『とりみそ定食』(600円)を
久しぶりに食べてきました。

写真はあまり美味しそうに
撮れませんでしたが、
揚げた鶏ムネ肉と玉ねぎを
ほどよい甘辛さの味噌(?)と
からめたシンプルな味で、
時々ムショーに食べたくなります。
どれだけ人気かというと、
私の後にも一人また一人ととぎれる
ことなく入ってきたお客さんたち
のべ10人ほどが全員『とりみそ定食』
を注文していました!(もちろん
ほかにもメニューはあります。)
駐車スペースも限られていますし、
どちらかといえばアクセスの悪い場所
(赤坂クリニックからは車で20分
ぐらいかかる距離)なのですが、
平日13時半頃でお昼のピークを過ぎて
いたにもかかわらず満席状態でした。
夕方早目の時間帯が狙い目かもしれません。
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2015年6月17日 水曜日
赤坂クリニック・木下です。
二重まぶたをつくる手術は
重瞼(じゅうけん)術と呼ばれ
美容外科手術の中で最も
ポピュラーといえます。
当院でも一年をとおして
多くの方が受けている手術です。
タイトルの【全切開法】は埋没法
とならんで重瞼(じゅうけん)術の
ひとつの選択肢です。
いわゆる切開法と埋没法の中間に位置
するような術式として「小切開法」
という方法が存在するため【全】切開法
と呼んでいますが、利点と欠点がともに
中途半端な小切開法を行う機会は
ほとんどありません。
今回は全切開による二重まぶた
手術の症例写真を紹介します。
平行型の二重ラインを希望された
20代女性です。
もともとの完全な一重まぶたに対し、
約 5年前から受けてきた複数回の埋没法で
末広型の二重ラインはきちんとあります。
しかし、末広型では理想よりも
目が小さく見えること、埋没法では
ラインが長持ちしにくいとのことで、
切開法による二重まぶた手術を希望
されました。

両側とも目頭に典型的な蒙古(もうこ)
ヒダがかぶさっており、目と目の間が
少し離れて見えます。
このような状態で平行型の二重ラインを
希望された場合は目頭切開手術の併用を
お勧めすることが多いです。
しかし今回は目頭切開の併用なしで、
可能な限り平行型を目指してほしいとの
ご希望でした。
手術では、二重の幅を通常より広めの
左 9.0mm、右 9.5mm幅で設定し、
皮膚切除を左 2mm、右 3mm幅で
行いました。
下は手術終了時です。

つづく・・・。
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2015年6月15日 月曜日
地味にちゃんぽんネタを発信する
赤坂クリニック・木下です。
先日、佐賀県は武雄・北方にある
野菜大盛りの『井手ちゃんぽん』
を食べてきました。
写真は麺・野菜ともに普通盛りです。

今では天神や姪浜など福岡にも進出して
きたため、いつでも食べられるように
なりましたがたまには本店の雰囲気も
一緒に味わいたくなります。
(ちゃんぽんを食べるためだけに遠く
武雄まで行ったわけではありません。
人気の武雄市図書館に行った帰りに
寄りました!)

長崎自動車道の武雄・北方インターを
おりて佐賀方面に向かってすぐの
国道 34号線沿いには、井手ちゃんぽん
以外にもちゃんぽんが人気の食堂や
ドライブインなどが10軒近くあり
《ちゃんぽん街道》と呼ばれて
いるようです。(井手ちゃんぽん
しか行ったことがないですが・・・)
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2015年6月12日 金曜日
赤坂クリニック・木下です。
今回紹介するのは
『くぼんだコメカミ』に対する
ヒアルロン酸注入症例の写真です。
加齢に伴いコメカミのくぼみが
目立ち始める方は結構多く、
ヒアルロン酸注入による自然な
改善効果をお伝えすると、注入を
希望される方が増えてきました。
ほっぺたがふっくらしていない方は、
コメカミがくぼんでくることで
ほほ骨の横方向への張り出しが
目立ち始め、輪郭が菱形に変化
してきたと感じ始めるようです。
くぼみの少ないスムーズな曲線からなる
上顔面の輪郭を取り戻すことで、
若々しく柔らかい印象を与えることが
できます。
コメカミのくぼみ(陥凹)に対して
ヒアルロン酸などの注入を行うことで
スムーズな輪郭が得られます。
症例写真は 70代女性で、両側の
コメカミの陥凹が目立っています。

ヒアルロン酸を片側 2.0mlずつ計 4.0ml注入
しました。(モデリスという製品を使用)
《ヒアルロン酸の片側あたりの必要量は、
軽度の陥凹で 0.5~1.0ml以下、
中等度の陥凹で 1.0ml前後、
高度または広範囲の陥凹で 1.5~2.0ml
といったところでしょうか。》
下の写真が注入後 1週間目の状態です。
内出血の跡(皮下出血斑)は生じて
いません。

注入後 2ヵ月の状態です。
自然な形態が維持できています。

ヒアルロン酸は6~8ヵ月程度で
自然吸収されてしまいます。
(吸収までの期間は製品や
注入量により差があります。)
陥凹が目立たない状態を維持するため
には、1年を待たずに吸収状態に応じた
必要量を再注入するほうがよいかも
しれません。
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2015年6月10日 水曜日
赤坂クリニック・木下です。
鼻尖部ホクロの治療経過の続きです。
局所麻酔(注射)ののち、高周波メス
(電気メスとも呼んでいます)で、
ホクロの付け根から1回で切除しました。
写真は切除直後の状態です。

この大きさの傷ぐちが自然に
閉じるまでには 2~3 週間を要します。
その間大変ですが、塗り薬と肌色テープで
傷を覆う処置を 1日 2回のペースで続けて
いただくことになります。
切除後 13 日目の状態です。
傷ぐちがまだふさがりきれていません。
あと1週間ぐらい軟膏とテープを
続けてもらうことになります。

切除後 1ヵ月目です。
傷ぐちはすでにふさがり、
傷あとの赤みが目立つ時期です。

切除後 5ヵ月目です。
赤みも落ち着いてきました。

切除後 11ヵ月目です。
術前の写真と並べてみます。

周囲よりもごくわずかに陥凹して
いますが、最小限の傷あとで
済んだことがわかると思います。
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2015年6月8日 月曜日
赤坂クリニック・木下です。
今回は、50 代女性の鼻尖部ホクロの
治療経過を紹介します。
(写真の掲載をお許しいただき
ありがとうございました。)

直径 7 mmでドーム状に隆起しています。
このサイズのホクロが体や手足にあれば、
切除して縫い寄せる方法を選択する
ことが多いです。
鼻尖部(鼻先)は自然な曲線から構成された
美しい形態をもっています。
そして、顔の最前面に位置するため
何らかの変形や病変が存在すれば
最も目につく部位でもあります。
縫い寄せる場合は手術後の変形や傷あとにも
最大限に配慮しなければなりません。
というわけで、そのような術後変形リスクを
回避するために切除して縫い寄せる方法は
選択しませんでした。
つづく・・・。
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