眼瞼下垂手術 術後経過 ②と『釜喜利うどん』

寒い冬にはやっぱり

アツアツのうどんだねっ!

ということで、先日のランチに

以前から気になっていた

警固交差点から少し赤坂寄りにある

『釜喜利うどん』に行ってきた

坂クリニック・木下です。

かまきり (3)

午後からの仕事に備えて

ゴージャスに「特上肉うどん」

をいただきました。

かまきり (1)

肉うどんの具としては珍しい

大きく柔らかいお肉は、

食べ応えがありました。

しっかりした出汁との

相性も良かったです。

(麺の個性や特長は舌が不勉強で

よくわかりませんでした・・・。)

 

 

さて本題です。

前回紹介した眼瞼下垂症の

手術(眼瞼挙筋前転法)後

1ヵ月時の経過写真で1枚

載せ忘れていました。

私の指で眉毛を引き上げて、

上まぶたの隠れていた傷あとを

撮影したものです。

PO1M-4

ピンク色の細い線(傷あと)が

わかるでしょうか?

『まぶたの手術後の傷あと』

まぶた手術を受ける患者さんの

ほぼ全員が手術前に心配する点

のトップ3に入ります。

(他の点としては、

手術後の腫れや内出血の程度、

最終仕上がりのふたえラインの

左右差などでしょうか)

 

 

ある程度のご年齢の方では

まぶたのたるみ(皮膚)を

取りすぎても不自然な仕上がり

になるため、たるみをわざと

少し残すように手術します。

そのため、目を閉じたときでも

残したたるみが傷あとの上に

少しかぶさって傷あとを隠すため

傷あとはほぼ露出しません。

写真のように無理やり露出させない

限り他人からは認識されません。

目を開いているときは、

傷あとそのものは二重まぶたの

ラインと一体化して他人からは

見えません。

 むしろ、腫れや内出血の方が他人

から認識されやすいため、目立つ

期間はメイクやメガネで

カモフラージュしていただく

しかありません。

 

 

傷あとは手術後最低3ヵ月程度

ピンク色の線に見え、

少し硬い感触も伴うのが

通常の経過です。

その後約半年目までに

白っぽい肌色の柔らかい線に

落ち着きますので

ご安心ください。

 

最後にうどんの参考資料を載せておきます。

かまきり (2)

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