赤坂クリニック・木下です。
今回は、当院で一年をとおして多く
の方が受けている二重まぶた手術
のひとつ【全切開法】の症例写真
を紹介します。
もともと完全な一重まぶたで、
約 10年前からアイプチなどを
使用していた 20代女性です。
普段自分で作っているような
平行型の二重ラインを希望されました。
目頭にかぶさる蒙古(もうこ)ヒダが
ほとんど目立たず、平行型ラインを
作りやすい状態でしたので、
目頭切開手術は通常不要です。
手術では、二重の幅を
左右とも 9.0 mm幅で設定し、
皮膚切除は左右とも 3 mm幅で
行いました。
脂肪の処理は必要最小限で
行いました。
下の写真は手術後 5日目の抜糸
直後の状態です。
内出血による色の変化はほとんど
ありませんが、まだ 5日目ですので
まだまだしっかり腫れています。
下の写真は手術後 3ヵ月半の状態です。
ご希望されていた平行型のラインに
仕上がっています。
薄いメイクをしているためわかりにくい
かもしれませんが、傷あとの赤みは
ほぼ消失しています。