症例写真【ピコレーザーで腕の濃厚なタトゥー除去(5回目までの結果)】

坂クリニック・木下です。

 

 

今回は、

「腕の濃厚なタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

5回治療後までの経過写真を紹介

します。

 

赤坂クリニックで

ピコ秒レーザー《PicoWay》

を九州初導入して間もなく1年を

迎えるため、1.5~2ヵ月間隔で

5~6回目まで治療した方も

いらっしゃいます。

重ね彫りによる濃厚なタトゥーを

レーザー治療で除去するためには、

そこに含まれている多量のインクを

地道に減らしていく必要があります。

そのようなタトゥーを従来のメイン

機種だったQスイッチレーザーで

治療完結させようとすると15~

20回以上要していました。

 

治療前の状態です。↓ ↓

Before (6)_

ピコレーザーでの 3回治療後

1.5ヵ月目です。↓ ↓

PoTx3 1.5M_ (2)

ピコレーザーでの5回治療後

2ヵ月目です。↓ ↓

PoTx5  2M_

十字架の絵柄ではインクの黒色は

すでに見えなくなっています。

茶色に見える部分のほとんどは色素沈着

と呼ばれる状態で、時間はかかりますが

徐々に肌色に近づいていきます。

全体的に見て、Qスイッチレーザー単独

で治療していた頃と比較し、早いペース

で黒色色素が減少しています。

 (治療初期のインクの量が非常に

多い時期は、治療効率をアップ

させる目的でQスイッチヤグ

レーザーも併用しました。

費用はピコレーザーのモニター価格

のままですのでご安心ください。)

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