赤坂クリニック・木下です。
今回は、
「腕の濃厚なタトゥー」に対する
ピコ秒レーザー《PicoWay》での
5回治療後までの経過写真を紹介
します。
赤坂クリニックで
ピコ秒レーザー《PicoWay》
を九州初導入して間もなく1年を
迎えるため、1.5~2ヵ月間隔で
5~6回目まで治療した方も
いらっしゃいます。
重ね彫りによる濃厚なタトゥーを
レーザー治療で除去するためには、
そこに含まれている多量のインクを
地道に減らしていく必要があります。
そのようなタトゥーを従来のメイン
機種だったQスイッチレーザーで
治療完結させようとすると15~
20回以上要していました。
治療前の状態です。↓ ↓
ピコレーザーでの 3回治療後
1.5ヵ月目です。↓ ↓
ピコレーザーでの5回治療後
2ヵ月目です。↓ ↓
十字架の絵柄ではインクの黒色は
すでに見えなくなっています。
茶色に見える部分のほとんどは色素沈着
と呼ばれる状態で、時間はかかりますが
徐々に肌色に近づいていきます。
全体的に見て、Qスイッチレーザー単独
で治療していた頃と比較し、早いペース
で黒色色素が減少しています。
(治療初期のインクの量が非常に
多い時期は、治療効率をアップ
させる目的でQスイッチヤグ
レーザーも併用しました。
費用はピコレーザーのモニター価格
のままですのでご安心ください。)
この投稿は 2016年7月26日 火曜日 8:56 AM に タトゥー、刺青, ピコレーザー【PicoWay】, 木下, 症例写真 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。
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