‘ふたえまぶた(重瞼術)’ カテゴリーのアーカイブ
症例写真【全切開ふたえまぶた手術 ③】
2017年3月23日 木曜日症例写真【全切開ふたえまぶた手術 ②】
2016年10月7日 金曜日赤坂クリニック・木下です。
前回の続きで、
『全切開による二重まぶた手術』
の経過写真を紹介します。
リクエストは「平行型の二重」
でした。
手術終了直後の状態です。↓ ↓
手術直後の腫れは少なめで
済んでいます。
手術から『4日目・抜糸直後』です。↓ ↓
4日目としては、
腫れと皮下出血斑は少なめです。
手術後数週間は、腫れのために
リクエストよりも「くっきり」
または「派手な」ふたえに見えます。
『手術後 1ヵ月半』の状態です。↓ ↓
(一番下は手術前です)
リクエストどおりの『平行型ふたえ』
で仕上がりました。
黒目の露出が増えたことで『目ヂカラ』
がアップし、『魅力的』な目元に
なりました。
この方の場合、手術後1ヵ月半で
腫れの8~9割が引いていますが、
この期間には個人差があります。
キズの線(二重のライン)のピンク色
はやや強めで、色素沈着(茶色)も
少し伴っています。
この色が落ち着くまでには最短でも
2~3ヵ月程度要するのが普通です。
症例写真【全切開ふたえまぶた手術 ①】
2016年10月5日 水曜日久々の登場となりました。
赤坂クリニック・木下です。
今回は久しぶりに、
『全切開 二重まぶた手術』
の症例写真を紹介します。
当院ではプチ整形の『埋没法』
と同じくらい人気の手術です。
埋没法で作ったふたえラインは
将来的に不明瞭なラインに変化
してしまう可能性があります。
就職や結婚後に埋没法の再手術を
受けづらいという理由で、
ご自身の環境変化の前に
あらかじめ切開法に切り替えて
おきたいと希望される方は
比較的多くいらっしゃいます。
症例写真は20代の女性です。
全切開手術前の状態です。
末広型&奥ぶたえ気味の
ふたえラインです。
上の写真は当院での埋没法(4点法)
から1年半の状態です。
ふたえラインはくっきりした状態で
維持されていましたが、上記理由で
全切開の手術を希望されました。
元々は典型的な一重まぶたでした。↓ ↓
参考までに、
埋没法終了直後の状態です。↓ ↓
切開手術後の経過は次回紹介します。
症例写真【全切開ふたえまぶた手術・男性 ②】
2016年2月20日 土曜日赤坂クリニック・木下です。
前回の続きで、男性の
『全切開による二重まぶた手術』
の経過写真を紹介します。
手術後 3ヵ月の状態です。↓ ↓
腫れはほぼ100%消失しています。
キズの線がごくごくわずかに
ピンク色です。
手術後 1年の状態です。↓ ↓
(一番上は手術前です)
ご希望どおりの
「控えめな二重」に
仕上がっています。
二重にしたことで目が開けやすく
なったため、黒目の露出も増え
目もとが明るい印象に変化
しています。
キズの線は二重のラインに
一致していて目立ちません。
症例写真【全切開ふたえまぶた手術・男性 ①】
2016年2月19日 金曜日昨日さっぱり髪を切った
赤坂クリニック・木下です。
うなじがスースーすーばい。
↑↑(武田鉄矢風博多弁?)
さて今回は
『全切開による二重まぶた手術』
の経過写真を紹介します。
二重まぶた手術(重瞼術)で
人気があるのは、プチ整形の
代表格ともいえる『埋没法』かも
しれませんが、当院では
『全切開法』を埋没法と同じ
ぐらい多く行っています。
男性の『全切開法』は、女性同様
二重まぶた希望の20代前後から
たるみとり希望の70~80代まで
幅広い年齢層に対し行っています。
女性との違いは、二重の仕上がりに
対する希望内容です。
男性は、「パッチリしたかわいい二重」
ではなく、目ヂカラが強調される
「奥二重」や幅の狭い「控えめな二重」
を希望されることが多いです。
症例写真は20代男性です。
手術前の状態です。
典型的な一重まぶたです。
額の筋肉も使って目を開けているため
眉毛の位置が少し上がっています。
その影響で上まぶたのくぼみが
やや深めです。
「控えめな二重」を希望されました。
手術終了時の状態です。↓ ↓
控えめな設定の場合、
手術直後の腫れが少なめで
済むことが多いです。
手術後 3週目の写真です。↓ ↓
まだ腫れているため、
「控えめな二重」ではなく
「かわいい感じの二重」に
見える時期です。
キズの線もまだ赤いですね。
その後の経過は次回紹介します。
症例写真【全切開重瞼術と目頭切開手術 ③】
2015年12月10日 木曜日赤坂クリニック・木下です。
『全切開重瞼術と目頭切開手術』の
3回目は、術後 7ヵ月時の写真を紹介します。
2回目はこちら
1回目はこちら
下に掲載した4枚の写真のうち
上の2枚は比較用の術前写真です。
2枚目のシミュレーション時の写真は
蒙古ヒダを内側に寄せるようにテープを
貼り、手術後に目が開けやすくなることを
想定して、目を大きく開いてもらった状態で
撮影しています。
気にされていた皮膚のだぶつきが
なくなり、二重のラインも1本に
まとまりくっきりしました。
最初から大きな変化を望まれていなかった
ために目頭切開による変化はわかりにくい
かもしれませんが、目と目の間の距離や
内側の白目の露出範囲はほぼシミュレー
ションどおりに仕上がっています。
内眼角間距離は目標34mmでしたが、
きちんと34mmで落ち着きました。
皮膚のだぶつきや蒙古ヒダの存在は
目を大きく開こうとする際に制限を
加えている場合があります。
今回の手術ではそのどちらの制限も
軽減させたため、手術後の写真では
目が大きく開いているのがわかると
思います。(無理せずらくに目を開いて
もらった状態で撮影しています。)
傷あとについては、前回紹介した
1.5ヵ月時よりも周囲の色素沈着が改善
したため、より自然で目立たない状態に
落ち着いています。
症例写真【全切開重瞼術と目頭切開手術 ②】
2015年12月9日 水曜日赤坂クリニック・木下です。
前回に続き、
全切開重瞼術と目頭切開手術の
症例写真を紹介します。
ところで、
目頭切開手術は蒙古(もうこ)ヒダ
の影響で目と目の間が離れて見える
場合などに、その距離を短縮させる
手術です。
短縮させすぎると違和感を与える顔つきに
なるため、手術前には患者さんの希望を確認
しながら慎重にシミュレーションしています。
(といっても、アナログですので写真のように
テープを貼って鏡で確認の繰り返しですが・・・)
今回は術前の内眼角間距離(両目頭の
切れ込み先端を結んだ距離)が36mm
でしたが、シミュレーションの結果
34mmを目標とました。
たった2mmの違いという非常に
控えめな数値ですが、大きな変化を
希望されない場合はこの程度の
目標値となります。
さて、目頭切開手術にはいくつかの
術式が存在しますが、私はもっぱら
Z法(Z形成術)を用いています。
非常に細かく正確な切開・縫合が求められ
ますが、傷あとの目立ちにくさでは他の
手術術式よりも勝っているのが
一番の理由です。
Z形成術では、上記シミュレーションの
結果に基づいた切開の位置や長さを
事前にデザインしやすく、手術結果も
予想しやすいというメリットがあるのも、
この術式を愛用している理由です。
前回の手術直後の写真に引き続き、
術後 1.5ヵ月時の写真です。
まだ少し腫れているために
二重の幅がご希望よりは広い状態です。
傷あとについては、全切開・目頭切開
ともに細い線で目立ちません。
最初の腫れが強かった時期をアイメイクで
乗り切っていただいた影響なのか、二重
ラインとまつ毛の間の皮膚やだけでなく
目頭エリアの色素沈着が目立っています。
次回、その後の経過写真を紹介します。
症例写真【全切開重瞼術と目頭切開手術 ①】
2015年12月8日 火曜日赤坂クリニック・木下です。
前回のブログ100回達成で安心しきって
しまい、やっと101回目の投稿です。
先週末、天神の福岡市役所前で
始まったばかりの
『Tenjin Christmas Market』に
立ち寄りました。
ホットワインで温まりながら
ドイツっぽい(?)クリスマス気分
を味わえるイベントです。
(食べて飲んでクリスマスグッズを
買いまくるとおサイフは
寒くなります・・・。)
さて、久しぶりの症例写真紹介です。
全切開の二重まぶた手術と目頭切開を
受けられた20代の女性です。
数年前に他院で埋没法を受けており
本人が望む幅の二重ラインはすでに
存在しました。しかし、目を開けた時の
ラインのくいこみがすこし浅いため
まつ毛寄りの皮膚にだぶつきが生じ、
既存の奥二重ラインも出現しています。
しっかりカウンセリングさせて
いただいた結果をまとめると、
①二重ラインとまつ毛の間の皮膚の
だぶつきをなくしてほしい。
②目頭の切れ込みをもう少し
強くして好みの形にしてほしい。
という希望事項でした。
手術のデザインですが、
手術前の二重の幅は11mmでした。
新しい二重の幅を8mm、皮膚切除幅を
3mmに設定しました。
目頭切開は一辺が3~4mmの
Z法(ゼット形成術)で行いました。
上は手術終了直後の写真です。
内出血の赤みが痛々しく見えます。
他院での埋没糸はほぼ全て除去しました。
抜糸直後の写真です。(手術後6日目)
まだまだ腫れています。
次回も術後経過について紹介します。
平行型二重の症例写真【全切開重瞼術 】
2015年9月12日 土曜日赤坂クリニック・木下です。
今回は、当院で一年をとおして多く
の方が受けている二重まぶた手術
のひとつ【全切開法】の症例写真
を紹介します。
もともと完全な一重まぶたで、
約 10年前からアイプチなどを
使用していた 20代女性です。
普段自分で作っているような
平行型の二重ラインを希望されました。
目頭にかぶさる蒙古(もうこ)ヒダが
ほとんど目立たず、平行型ラインを
作りやすい状態でしたので、
目頭切開手術は通常不要です。
手術では、二重の幅を
左右とも 9.0 mm幅で設定し、
皮膚切除は左右とも 3 mm幅で
行いました。
脂肪の処理は必要最小限で
行いました。
下の写真は手術後 5日目の抜糸
直後の状態です。
内出血による色の変化はほとんど
ありませんが、まだ 5日目ですので
まだまだしっかり腫れています。
下の写真は手術後 3ヵ月半の状態です。
ご希望されていた平行型のラインに
仕上がっています。
薄いメイクをしているためわかりにくい
かもしれませんが、傷あとの赤みは
ほぼ消失しています。
平行型の二重にしたい!【全切開重瞼術 ②】
2015年6月19日 金曜日お濠の蓮の花が一輪だけ真っ先に
咲いているのを先日発見し、
夏先取り感に浸っている
赤坂クリニック・木下です。
二重まぶた手術【全切開法】の
症例写真の続きです。
平行型の二重ラインを希望された
20代女性です。
写真は手術後 5日目の抜糸直後の
状態です。
消えかかった皮下出血斑(内出血の跡)
を周囲に淡く認めます。