‘タトゥー、刺青’ カテゴリーのアーカイブ

症例写真【ピコレーザーで背中のタトゥー除去(星)】

2016年8月29日 月曜日

坂クリニック・木下です。

9月を目前にしてちょっと

涼しくなってきました。

 

今回は、

「背中(肩甲部)のタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

1回治療後の経過写真を紹介します。

 

《治療前》です。↓ ↓

Before_ (3)

濃淡を少し伴う黒色のタトゥーです。

治療効率をアップさせる目的で

Qスイッチヤグレーザーも併用

しました。(費用はピコレーザー

のモニター価格のままです。)

 

初回治療後《3ヵ月目》です。 ↓ ↓

PoTx1 3m_

黒色の色素は1回の治療でかなり

減少しているのがわかると思います。

茶色に見えるのは色素沈着などが

原因ですので数カ月かけて薄くなる

のを待ってから次回の治療を受けて

いただくことになります。

さらに8ヵ月経過して

初回治療後《11ヵ月目》です。↓ ↓

(2回目の治療直前)

PoTx1 11m_

11カ月も経過していますので

さすがに色素沈着による茶色い

色調も薄くなっています。

1回のピコレーザー照射で黒色の

部分は点在するのみとなりました。

(3ヵ月目の状態と比べても黒色

の部分が減っているのがわかると

思います。マクロファージという

お掃除細胞が地味に作業を進めて

くれていたおかげと考えられます。)

 

現在、ピコレーザーでのタトゥー治療

を受けていらっしゃる方のほとんどは

1か月半~2ヵ月に1回のペースで

治療を進めていますが、急いで消す

必要がない、または仕事の都合などが

理由で治療間隔が不規則に開いてしまう

こともあります。

治療間隔が開くことで、色素沈着が

薄くなったり、マクロファージの

働きによる残存色素の減少が期待でき、

次回レーザー治療時のメリットになる

場合もあります。

最適な治療間隔については、タトゥーの

部位や状態、治療開始後の経過によって

異なりますので、診察のうえ詳しく説明

させていただきます。

 

今後も引き続き治療経過を紹介したいと

思います。

症例写真【ピコレーザーで肩(上腕)のタトゥー除去(自彫り)】

2016年8月16日 火曜日

坂クリニック・木下です。

 毎日蒸し暑いですね~。

 

今回は、

「肩(上腕)のタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

2回治療後までの経過写真を紹介します。

 

治療前です。↓ ↓

Before (5)_

3~4cmの直線3本を自ら墨汁で

彫ったタトゥーです。

 

進学・就職前にレーザーで消したい

というリクエストでした。

ここでピコレーザーの出番です。

自ら彫ったタトゥーにしては

しっかり濃さがありましたので

治療効率をアップさせる目的で

Qスイッチヤグレーザーも併用

しました。(費用はピコレーザー

のモニター価格のままです。)

 

初回治療後1週間目です。 ↓ ↓

Tx1 1w_

初回治療後1ヵ月目です。 ↓ ↓

Tx1 5w tx2_

1回の治療で黒色のタトゥーには

見えなくなっています。

2回目の治療から4ヵ月後の

状態です。 ↓ ↓

Tx2 4M tx3_

薄く透ける感じで墨汁の黒色が

残存していましたので、3回目の

ピコレーザー照射を行いました。

今後も引き続き治療経過を紹介したいと

思います。

今回の症例のように

自分で彫ったタトゥーでも

気合を入れて濃く彫っている場合は

3~5回の治療回数を要すると

思われます。

就職や進学など重要なイベントに向けて

治療をご希望の場合はできるだけ早めに

治療を開始することをお勧めします。

症例写真【ピコレーザーで腕の濃厚なタトゥー除去(5回目までの結果)】

2016年7月26日 火曜日

坂クリニック・木下です。

 

 

今回は、

「腕の濃厚なタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

5回治療後までの経過写真を紹介

します。

 

赤坂クリニックで

ピコ秒レーザー《PicoWay》

を九州初導入して間もなく1年を

迎えるため、1.5~2ヵ月間隔で

5~6回目まで治療した方も

いらっしゃいます。

重ね彫りによる濃厚なタトゥーを

レーザー治療で除去するためには、

そこに含まれている多量のインクを

地道に減らしていく必要があります。

そのようなタトゥーを従来のメイン

機種だったQスイッチレーザーで

治療完結させようとすると15~

20回以上要していました。

 

治療前の状態です。↓ ↓

Before (6)_

ピコレーザーでの 3回治療後

1.5ヵ月目です。↓ ↓

PoTx3 1.5M_ (2)

ピコレーザーでの5回治療後

2ヵ月目です。↓ ↓

PoTx5  2M_

十字架の絵柄ではインクの黒色は

すでに見えなくなっています。

茶色に見える部分のほとんどは色素沈着

と呼ばれる状態で、時間はかかりますが

徐々に肌色に近づいていきます。

全体的に見て、Qスイッチレーザー単独

で治療していた頃と比較し、早いペース

で黒色色素が減少しています。

 (治療初期のインクの量が非常に

多い時期は、治療効率をアップ

させる目的でQスイッチヤグ

レーザーも併用しました。

費用はピコレーザーのモニター価格

のままですのでご安心ください。)

症例写真【ピコレーザーで肩のタトゥー除去(3回目までの経過)】

2016年7月23日 土曜日

坂クリニック・木下です。

以前、ピコ秒レーザー《PicoWay》での

1回治療後までの経過写真を紹介した

症例です。前回の記事は>>コチラ

 

治療前。 ↓ ↓

Before_

黒色が濃いところは

インクの量が非常に多いため、

治療効率をアップさせる目的で

Qスイッチヤグレーザーも併用

しました。(費用はピコレーザー

のモニター価格のままです。)

 

2回目照射後 1ヵ月半。↓ ↓

Tx2後5.5w_

3回目照射後 1ヵ月。↓ ↓

Tx3後1M_

3回の治療で黒色インクが順調に

減少しているのがわかると思います。

もともと日焼けしている肌のため

黒色インクが消えたところの肌が

周囲よりも白っぽく見えてしまい

ますが、治療終了後に徐々に周囲と

なじんでしまいます。

 

今後も引き続き治療経過を紹介

したいと思います。

症例写真【ピコレーザーで足首のタトゥー除去(1回目までの経過)】

2016年7月18日 月曜日

坂クリニック・木下です。

 

今回は、

「足首(下腿)のタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

1回治療後の経過写真を紹介します。

 

治療前です。↓ ↓

Before (4)_

 インクの量が非常に多い(黒色が濃い)

部分には、治療効率をアップさせる

目的でQスイッチヤグレーザーも

併用しました。

(費用はピコレーザーのモニター価格

のままです。)

1週間後です。↓ ↓

PostTx1 1w_

ピコレーザー照射に伴って生じる

内出血の影響で、絵柄に沿った

赤紫色が目立ちます。

 

1ヵ月後です。↓ ↓

PostTx1 1M (1)_

1回の治療で黒色のラインが薄くなって

いるのがわかると思います。

茶色に見える部分は徐々に肌色に

戻ります。

 

今後も引き続き治療経過を紹介したいと

思います。

症例写真【ピコレーザーで手の甲のタトゥー除去】

2016年7月16日 土曜日

坂クリニック・木下です。

 

今回は、

「手の甲(手背)のタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

2回治療後までの経過写真を紹介します。

 

治療前です。↓ ↓

Before_ (2)

中学や高校時代に「若気の至り」で

このタトゥーを自ら彫ってしまった

方は結構いらっしゃいます。

手の甲は顔とならぶ露出部の一つです。

常に隠しづらい部位でもあるため、

進学や就職前にレーザーで消したい

というリクエストが非常に多いです。

 

というわけで、ピコレーザーの出番です。

初回治療後1週間目です。 ↓ ↓

Tx1後1w_

黒色が濃いところはインクの量が

非常に多いため、治療効率をアップ

させる目的でQスイッチヤグレーザー

も併用しました。(費用はピコレーザー

のモニター価格のままです。)

 

初回治療後1ヵ月目です。 ↓ ↓

Tx1後1M_

この時点でまだぼんやりと

色が残っていたため、

第2回目の治療を行いました。

その2ヵ月後の状態です。 ↓ ↓

Tx2後2M_

 色素沈着がわずかに残っています。

タトゥーがあったことを知らない人

が見れば、まずわからない状態です。

このタイプのタトゥーは2回前後の

治療で消える場合がほとんどです。

症例写真【ピコレーザーで濃厚なタトゥー除去(5回目までの結果)】

2016年7月15日 金曜日

坂クリニック・木下です。

 

 

今回は、

「腕の濃厚なタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

5回治療後までの経過写真を紹介

します。

 

昨年8月にシネロン・キャンデラ社

の最新ピコ秒レーザー《PicoWay》

九州初導入して間もなく1年

迎えるため、1.5~2ヵ月間隔で

5~6回目まで治療した方も

いらっしゃいます。

 

重ね彫りによる非常に濃い黒色

タトゥーには多量のインクが

含まれているためか、絵柄が少し

盛り上がっていることも多々

あります。

レーザー治療で多量のインクを

徐々に減らしていくためには、

かなりの治療回数と期間を要します。

そのようなタトゥーを従来のメイン

機種だったQスイッチレーザーで

治療完結させようとすると15~

20回以上要していました。

 

治療前の状態です。↓ ↓

before (3)_

ピコレーザーでの 3回治療後

1.5ヵ月目です。↓ ↓

POTx3 1.5M_

ピコレーザーでの5回治療後

2ヵ月目です。↓ ↓

PoTx5 2M_

ピコレーザーを導入する前のQスイッチ

レーザー単独で治療していた頃と比較し、

スピーディーに黒色色素が減少しています。

 (治療初期のインクの量が非常に

多い時期は、治療効率をアップ

させる目的でQスイッチヤグレーザー

も併用しました。

費用はピコレーザーのモニター価格

のままですのでご安心ください。)

茶色に見える部分のほとんどは色素沈着

と呼ばれる状態で、時間はかかりますが

徐々に肌色に近づいていきます。

症例写真【ピコレーザーで腕のタトゥー除去 ①】

2016年7月12日 火曜日

坂クリニック・木下です。

 

シネロン・キャンデラ社の

最新ピコ秒レーザー《PicoWay》

の九州初導入以来、もうすぐ1年です。

今回はピコレーザー《PicoWay》による

上腕のタトゥー除去治療2回目までの

経過写真を紹介します。

 

 初回治療直前の状態です。

使われている色は黒と赤の2色です。

細かく濃淡がつけられています。↓ ↓

before (2)_

ピコレーザーを1回照射後

1か月半の状態です。↓ ↓

PostTx1 1.5M_

ピコレーザーの2回目照射後

2ヵ月の状態です。↓ ↓

PostTx2 2M_

順調に色が消えています。

(現在、定期的な治療を希望される方には

1.5~ 2ヵ月間隔で治療を受けていただいて

おります。

治療間隔はご希望・ご都合や皮膚の状態に

応じて短縮または延長する場合もあります。)

 

 

症例写真【ピコレーザーで背中のタトゥー除去 ①】

2016年6月15日 水曜日

坂クリニック・木下です。

 

今回は、「背中のタトゥー」に対する

ピコ秒レーザー《PicoWay》での

2回治療後までの経過写真を紹介します。

 

治療前です。

爪のところに赤(?)が使用

されていますが、濃淡のある黒が

メインです。

特に、淡い色で彫られているところは

ピコレーザーが本領発揮してくれそう

です。 ↓ ↓

0 Before_

黒色が濃いところは

インクの量が非常に多いため、

治療効率をアップさせる目的で

Qスイッチヤグレーザーも使用して

います。(費用はピコレーザー

のモニター価格のままです。)

 

初回照射後 4.5ヵ月。

( 2回目治療前)↓ ↓

PostTx1 4.5M_

 2回目照射後 2ヵ月。↓ ↓

PostTx2 2M_

まだ 2回しか治療していませんが

順調に色が薄くなっているのが

わかると思います。

今後も引き続き治療経過を紹介

したいと思います。

症例写真【ピコレーザーで足首のタトゥー除去】

2016年6月1日 水曜日

6月を迎え梅雨の到来が憂鬱な

天然パーマ木下です。

 

6月最初のブログは、もはや

タトゥー除去の必須アイテムとなった

ピコ秒レーザー《PicoWay》

の治療経過写真を紹介します。

 

過去に 1回だけQスイッチレーザーでの

他院治療歴がある足首(下腿)の

タトゥーです。当院での治療前。 ↓ ↓

Tx0_

1回目の照射後 2.5ヵ月目。↓ ↓

PostTx1 2.5M_

2回目の照射後 3.5ヵ月目。

順調に色素が減っています。↓ ↓

PostTx2 3.5M_

絵柄の中でも塗りつぶされた部位

ではインクの量が非常に多いため、

治療効率をアップさせる目的で

Qスイッチヤグレーザーも併用

しています。

(費用はピコレーザーの

モニター価格のままです。)

現在 3回目まで治療が進んでいます。

今後も引き続き治療経過を紹介

したいと思います。