2015年6月2日
赤坂クリニック・木下です。
先週末は午後からの診療を休んで、
福岡国際会議場で開催された
『第 15 回日本抗加齢医学会総会』に
参加し、鳥越俊太郎さんの講演を
聞いたり、見ためのアンチエイジング
をメインに勉強してきました。
普段聞きなれていたテーマの演題に対しても
アンチエイジング医学的な切り口の
質疑応答がなされていて興味深かったです。
会場の裏には珍しい船が停泊していました。

会場そばの、博多ポートタワー(意外にも !?
東京タワーや通天閣と設計者が同じ !!)
と、(意外にも !?)黒字らしい
ベイサイドプレイス博多。

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2015年6月1日
赤坂クリニック・木下 です。
現在、赤坂クリニックでは
を実施中です!

期間中は下記のように各部位のボトックス治療
の価格が10 % 割引になります。
(処置料は割引の対象外です)
例えば・・・
①表情じわ治療《眉間・額・目尻・アゴなど》
②腋窩多汗症治療《わきボトックス》
③小顔効果《えら(咬筋)ボトックス》
などにトライしてみたかった方にも
よいチャンスかと思います。
キャンペーンは、当院で定期的に治療を
受けていただいている方にも適用されます。
《ボトックス注射 (表情じわ、ワキ汗、小顔)
キャンペーン価格(8%税込み価格)》
・眉間 13,400円→ 12,060円
・目じり 20,600円→ 18,540円
・ひたい 20,600円→ 18,540円
・あご 10,300円→ 9,270円
・ワキ汗 51,500円→ 46,350円
・えら 61,800円→ 55,620円
※いずれも +処置料 5,000円

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2015年5月30日
初の月10回ブログ更新で
独りご満悦の
赤坂クリニック・木下です。
5月最後の更新では、
赤坂クリニックで相変わらず多い手術
である『ホクロ切除縫縮手術』
症例を紹介します。
(写真の掲載をお許しいただき
ありがとうございました。)

右眉毛内の直径 9 mmのホクロを
切除して縫い寄せました。
(写真は上から順番に術前正面、
術前見上げ、手術終了時です。)
縫い寄せた後の傷あと周囲の変形や
ハゲ(瘢痕性脱毛)がのちのち気に
なりそうな場合は 1 cm近いホクロでも
炭酸ガスレーザーや高周波メスを使用
することもありますが、今回は
患者さんのご希望も考慮して
切除と病理検査を行いました。
以下が手術後 2ヵ月弱の状態です。

眉毛内から額にのびる傷あとの線が
まだわずかに赤みを帯びていますが
あまり目立ちません。
眉毛の中を横切る線状の傷あとは眉毛を
分断する細いハゲとして目立ちやすい
のですが、ホクロより内側の眉毛が
手術前から薄かったため手術後に
ハゲが強調されない予定どおりの
結果となりました。
病理検査の結果は、軽度の脂肪変性を
伴う色素性母斑(ホクロ)でした。
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2015年5月29日
ちゃんぽん好きの
赤坂クリニック・木下です。
好き嫌いがわかれるようですが
個人的には西区福重の
『長崎亭』が大好きです。
長崎亭のちゃんぽんを知るまでは
リンガーハットぐらいでしかちゃんぽん
を食べていなかったのですが、
約 15 年前に長崎亭でちゃんぽんに
目覚めてしまいました!
しかし福重の長崎亭本店はちょっと
遠いうえに、お昼は駐車場待ちの車が
あふれるため食べたいタイミングで
なかなか食べれません。
その後、博多駅南(現在は別の店?)や
薬院にも支店(?)がオープンしたので
ちょこちょこ利用していました。
最近、なんと那珂川町(本店以上に郊外
ですが・・・)に開店しているのを発見!

本店より駐車場も店内も広いのですが、
時間帯によっては行列ができそうな
雰囲気でした。
さて、ありがちな結論ですが・・・
不便でもおいしいのは本店かも??
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2015年5月27日
赤坂クリニック・木下です。
今回は右腕の傷あと修正手術の
症例写真を紹介します。
モニター患者さんは20代男性です。
右腕の肘に近いエリアに成熟した
白色線状瘢痕(完全に安定してしまった
傷あと)が密集しています。
このタイプの傷あとを目立たなくする
方法としては、アザやタトゥーで行うような
切除縫縮手術や皮膚移植手術は従来から
ありますが、近年は工夫された植皮術や
フラクショナルレーザー、リハビリメイク
などいろいろな方法が学会などで
発表されています。
しかし広範囲に対応できる良い方法が
いまだ存在しないのが現状です。
今回は瘢痕が 4 × 6 cmと狭い範囲に限局
していたこと、短期間で完全に傷あとを
なくしたいというご希望もあったことから、
シンプルに切除縫縮術を選択しました。

上が手術前、下が手術後 7 日目の抜糸直後
の状態です。
下の写真が手術後 1 ヵ月半の状態です。
わざと盛り上げるように縫合していた傷も
ほぼ平らになりつつあります。

一部茶色に見える色素沈着や
残りの盛り上がりは徐々に
消えていきます。
手術後 3 ヵ月ほどは、縫い寄せたこと
による新しい傷の線がピンク色に見える
期間です。この期間に重要である
アフターケア(テーピング)を
真面目に続けていただいているのが
伝わってきてうれしいですね。
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2015年5月26日
赤坂クリニック・木下です。
お濠の蓮の勢力が夏に向けて
ジワリと増してきています。

鼻翼縮小術シリーズは、その後の
経過写真がまだありませんので、
手術後の傷あとについてのうんちくで
終わりたいと思います。
「まぶた」や「鼻」といった
顔の中でも特に目につくパーツの傷あとは、
美容外科・形成外科においては最大限
目立たないような仕上げが求められます。
まぶたの二重(ふたえ)ラインに沿った
傷あとは、本来きれいに落ち着きやすい
という部位的な特徴もあります。
また、目を開けると隠れてしまうため、
あえて見ようとしない限り気になりにくい
かもしれません。
メガネなどで常時カモフラージュも可能
ですし、目を閉じたところをじっくり
観察されない限り、他人からも気づかれ
にくいと思います。
それに比べ鼻翼縮小手術後の傷あとは、
不利な条件がやや多いといえます。
皮膚の切除量やデザインにもよりますが、
小鼻が外側に張り出していた形態が
失われるため、小鼻の付け根(外側)に元々
存在した鋭角の溝が直角~鈍角に変化します。
その結果、付け根に残った傷あとが
本人はもちろん他人からも常に見える
位置にさらされてしまいます。
一年中マスクで隠すわけにもいかない
でしょうし、ファンデーションなども
傷あとの凹凸に溜まりやすくかえって
目立つようです。
各種傷あとに対しては、傷あとの修正手術
を行うという選択肢もありますが、
小鼻の場合は、限りある貴重な小鼻の皮膚を
傷あとと一緒にさらに切除することになるため、
小鼻の形態を不自然にしてしまう可能性が
高く、積極的にはお勧めできません。
以上、小鼻に目立つ傷あとを残してしまうと
あとあと悩ましい事態に陥りやすいといえます。
傷あとを極力目立たないように仕上げるため、
小鼻にとって無理のないデザインはもちろん、
メスでの切開の角度や、皮膚の深部での縫合
(中縫い)、抜糸の時期等、手術創と周囲の
皮膚の取り扱いに細心の注意を払うことで
対応しています。

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2015年5月25日
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2015年5月24日
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2015年5月23日
眼瞼下垂とタトゥーの手術しか
しよらんっちゃない?
と誤解を招きそうな
赤坂クリニック・木下です。
今回は珍しくテーマを変えて、
小鼻を小さくこじんまりさせる手術
『鼻翼(小鼻)縮小術』の
症例写真を紹介します。
モニター患者さんは20代女性です。
①小鼻が目立つ(幅広い鼻に見える)、
②正面から鼻の穴が見える、という
2点がコンプレックスだったようです。

確かに鼻翼(小鼻)が基部(付け根)
よりも少し外側に張り出している
ため、若干幅広い鼻に見えます。
鼻の穴も正面から見えるといえば
見えます。
別の角度から見てみます。

鼻の下半分でアンバランスな点を
あえて指摘するとすれば、
鼻先(鼻尖部から鼻柱にかけて)の
サイズに対し鼻翼が大きめで
存在感が強い印象です。
また、正面からはあまり
気にならなかったのですが、
鼻の穴の間の付け根(鼻柱基部)
の高さに比べ小鼻の付け根の位置が
低い点も、アンバランス感や
小鼻の存在感を強調する一因と
なっているようです。

顎の方から見上げてみます。
小鼻の皮膚の厚みと付け根の幅広さ、
鼻の穴の大きさがいずれも
左の方でやや勝っていて
元々の左右差があるといえます。
つづく・・・。
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