スレッドリフトのセミナー ②
2014年11月15日スレッドリフトのセミナー ①
2014年11月10日美人女医さん軍団に囲まれても
ニヤけずに平静を装っている(つもりの)
赤坂クリニック・木下です。
(そもそも囲んでくれているわけ
ではありませんが・・・)
昨日は雨の心斎橋で開催された
スレッドリフトのセミナーに
参加してきました。
スレッドリフトとは、
釣り針の先にある返しのような
ひっかかり(Cog コグ)加工が
たくさん施された医療用の
ナイロン糸(溶けない糸)や
吸収糸(溶ける糸)を、
ほっぺたや首のたるんだエリアや
もたついたアゴのラインの
皮下脂肪層内に通すことで
たるみを改善させる治療法です。
現在赤坂クリニックには糸による
リフトのメニューがないため、
効果的かつリスクやトラブルが
最小限の糸と施術方法を以前から
吉家院長と探していました。
明日に続く・・・。
最近行ったお店【凛丹】
2014年11月5日最近ランチした
大名の老舗インド料理店での出来事。
日本語が達者なインド人店長が
空いた食器を下げに来て
「お皿を下げましょうか?
目の前から。」と言われ、
外国語習得の難しさというか
奥の深さをしみじみと味わった、
赤坂クリニックの木下です。
今回はクリニックから
車で10分ほどの中央区桜坂にある
中華料理店【凛丹(りんたん)】です。
薬院側から六本松方面に向かって
桜坂を下る途中の右手にあるお店です。
お店の前の駐車スペース(1台)に
狙いを定めて思い切り右折したら、
道路の中央線に立っている緑のポールに
気づかず車のど真ん中で乗り越えて
しまいました。
(曲がるポールで良かった・・・)
写真はエビチリ定食で噂どおり
美味でした。
食後6時間ぐらい口腔内がしびれる
麻婆豆腐もいただきましたが
リピートしたくなる味でした!
(お店の感想が少なくてすみません・・・)
顔のホクロ 切除【鼻翼部(小鼻)】
2014年10月31日赤坂クリニックの木下です。
今回は、『ホクロ切除手術』の
症例写真を紹介します。
(写真の掲載をお許しいただき
ありがとうございました。)
ほくろ除去の方法としては
以下の2種類が代表的です。
①炭酸ガスレーザーや高周波メスで
削るように切除する
②メスで切除して縫い寄せる
(1本の線に縫い寄せてしまう
単純縫縮術がほとんどです)
今回紹介するのは
②の単純縫縮術の経過です。
↓ 写真は左の小鼻(鼻翼部)の
外側にある最大径7mmのほくろです。
治療を希望される頻度が高い
部位のひとつです。
①の方法でも対応可能でしたが、
切除して縫い寄せた場合でも、
小鼻と頬の間の溝に沿った傷跡に
すればほとんど目立たないため、
話し合いの結果②の方法で行う
ことになりました。
↓ 手術直後です。
手術の所要時間は局所麻酔の
時間込みで30分程度です。
小鼻の下の方に肌色のテープが
貼られているところは、
①の方法で小さなホクロを
とっています。
↓ 抜糸後 4 ヵ月目頃の状態です。
手術から最低2~3ヵ月間は
傷あとが赤く、周囲より硬く
触れるのは 通常の経過です。
①の方法で除去した小さな
ホクロもきれいになくなり、
傷あとの赤みがわずかに
残るだけとなっています。
赤坂クリニックでは
ほくろ除去の方法決定にあたり、
各方法の利点・欠点、手術後に
必要な処置内容、 傷が治る経過、
予想される傷跡についてなど、
カウンセリング時に詳しい情報を
お伝えしたうえで行っています。
近況
2014年10月28日“漢字の書き順が正しい美容形成
外科医 ?! ” を目指して、つい先日
中高生や20代の若者にまぎれて
『漢検』準2級(←弱気)を受験した、
赤坂クリニックの木下です。
高校在学程度というレベル設定ですが、
私にとっては気合を入れて準備しないと
難しい内容でした。
恥ずかしながら、
「捕まる」や「誉れ」の送り仮名を
間違えてしまったり、
議論の「応酬」という漢字を
「応襲」と書いてしまいました・・・。
気を取り直して、別件の報告です。
赤坂クリニックの近くにあった
皿うどんで有名な『赤坂十八番』が
つい最近閉店していました。
まだ「ちゃんぽん」しか食べたことがなく、
看板メニューの皿うどんにトライ
したかったので残念です。
手首~前腕のタトゥー ③【2回目術後】
2014年10月27日手首~前腕のタトゥー ②【1回目術後】
2014年10月25日赤坂クリニックの木下です。
昨日書いたとおり、この部位は
露出部であり、治療結果の良し悪しが
否応なしに目につきます。
また、皮膚を広く切り取ったあとに
非常に縫い寄せづらいエリアです。
皮膚を切除しすぎるとつっぱって
しまうので、手首を十分に反らせなくなる
可能性もあり、もしバスガイドさんだったら
しんどいと思います。
患者さんが希望するゴールと
マッチするならば、
レーザー治療で気長に
治療する方が無難なタトゥーです。
患者さんがタトゥーをとりたかった理由は、
将来資格を取得するための準備目的
とのことでしたので、治療終了までの
期限が限られていました。
中途半端に色や絵柄が残るのも困るとのことで、
複数回(最低3回)に分けて安全に切除
していこうという方針になりました。
1回目の手術では写真での縦方向に
最大7cmあったタトゥーのうち
3.5cm幅を切除しました。
写真は1回目の手術から
2ヵ月半経過したときの状態です。
まだまだ残っているという感じです。
手首~前腕のタトゥー ①【術前】
2014年10月24日赤坂クリニックの木下です。
今回からは、タトゥー切除手術
の症例写真を紹介します
(途中経過ですが・・・)。
手首よりも少し肘側(前腕)
にあるタトゥーです。
この部位のワンポイントの
タトゥーとしては大きめの絵柄
ではないでしょうか。
手や手首付近は、日常生活において
常に隠そうとすると無理がある部位です。
肘から先、膝から下、首から上は保険診療でも
露出部と定義され、形成外科医としては
仕上がりにことさら気を遣うエリアです。
さらに、この方は旧知の外科ドクターから
紹介いただいた患者さんでもあり、
プレッシャーもかかります !(汗)
(わざわざ赤坂クリニックを
ご指名いただき感謝しています !!)
タトゥーそのものは、濃淡がありますが
レーザーで回数を重ねていくと
結構目立たなくなる可能性はありました。
しかし治療回数・時間と費用をかけたあげく、
濃かったところがぼんやり残ったり、
レーザー後の瘢痕(きずあと)や白斑などを
残す可能性も否定できません。
続く・・・。
ブログとゲリラ豪雨
2014年10月22日赤坂クリニックの木下です。
今日は滅多にやらない
タトゥーの削皮手術などなどで
燃え尽きました。
昨日は2日連続でブログに投稿したためか、
帰宅途中でゲリラ豪雨に
見舞われてしまいました。
今日も長文を投稿するのは危険と判断し
これにて失礼します!
タトゥー・刺青の治療について ②
2014年10月21日赤坂クリニックの木下です。
ブログを連日書こうと思ったためか、
今日の福岡は午後から雨の予報です。
・・・昨日の続きです。
タトゥーのレーザー治療では、
患者さんが希望する期間内に
治療が終わらなさそうな場合や、
いくら時間をかけても
レーザーでは消すことが難しそうな
色や濃さのタトゥーの場合もあります。
そのような場合は、
レーザー治療の限界を説明したうえで、
手術という選択肢を提示しています。
レーザー治療を受けるつもりで
受診したのに手術を提案されると、
ほとんどの方は尻込みしてしまいます。
手術となると恐怖感や傷あとの心配など、
ハードルが高く感じるのは当然ですので、
強引にお勧めするようなことは
もちろんありません。
また、最初から手術を希望されて来られたのに、
手術でもレーザーでもとりきれないと
判断した場合は素直にお断りさせて
いただいています。
















