初の月10回ブログ更新で
独りご満悦の
赤坂クリニック・木下です。
5月最後の更新では、
赤坂クリニックで相変わらず多い手術
である『ホクロ切除縫縮手術』
症例を紹介します。
(写真の掲載をお許しいただき
ありがとうございました。)
右眉毛内の直径 9 mmのホクロを
切除して縫い寄せました。
(写真は上から順番に術前正面、
術前見上げ、手術終了時です。)
縫い寄せた後の傷あと周囲の変形や
ハゲ(瘢痕性脱毛)がのちのち気に
なりそうな場合は 1 cm近いホクロでも
炭酸ガスレーザーや高周波メスを使用
することもありますが、今回は
患者さんのご希望も考慮して
切除と病理検査を行いました。
以下が手術後 2ヵ月弱の状態です。
眉毛内から額にのびる傷あとの線が
まだわずかに赤みを帯びていますが
あまり目立ちません。
眉毛の中を横切る線状の傷あとは眉毛を
分断する細いハゲとして目立ちやすい
のですが、ホクロより内側の眉毛が
手術前から薄かったため手術後に
ハゲが強調されない予定どおりの
結果となりました。