赤坂クリニック・木下です。
クリニックそばのお濠では
今年も蓮の花が咲き始めました。
今回もホクロ治療ネタです。
【高周波メスや炭酸ガスレーザーでの
ホクロ治療】では、ホクロやイボなどを
「削る(蒸散する)深さ」はもちろん、
「アフターケア」も非常に重要です。
小さなホクロやイボひとつにしても、
きれいに取れてきれいに治ることを
期待してわざわざ来院してくださって
いると思いますので、再発は極力防ぎ
たいですし、最終的な傷あとも極力
目立たない状態に落ち着かせたいと
常に意識しながら治療に当たっています。
実際、個々のホクロの状態に応じて
将来再発しにくい深さまで削ります。
特に、深く削る必要があった場合、
将来的に陥凹した傷あとを残したり、
経過中に傷あとが赤く盛り上がって
くる『肥厚性瘢痕』を生じる可能性
(リスク)が高まります。