2016年3月23日
赤坂クリニック・木下です。
お花見シーズン間近です。
クリニック近くの舞鶴公園では
順次咲き乱れそうな雰囲気です。

(一昨日の写真です。)
今回は1月に紹介した
《PicoWay》
によるタトゥー除去治療
の経過です。
肘より上のタトゥーの一部です。↓ ↓

1回目のピコレーザー 照射後
7週間目です。↓ ↓

文字が太いところはインクの量が非常に
多いため、治療効率をアップさせる目的で
2回目の治療時から色が濃いところに対し、
Qスイッチヤグレーザーも動員しました。
(費用はピコレーザーのモニター価格の
ままです。)
その照射後1.5ヵ月目です。↓ ↓

上の写真の日に同様の方法で
3回目の照射を行いました。
今後も引き続き治療経過を紹介したいと
思います。
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2016年3月17日
3月も半ばを過ぎ、
花粉や黄砂が舞う季節になりました。
3月の紫外線は12月・1月の紫外線量の2倍です。

☝ 気象庁のサイトから引用しました。
そこで今年も早速購入しました。
何度かご紹介していますが、
飲む日焼け止め ヘリオケアです。☟

30カプセル 5940円(税込)
日焼けの30分前に1カプセルを内服します。
長時間日光を浴びる場合は、
4時間後に追加で服用します
(1日最大2カプセルまで)。
最近歩く機会が増えたので、
今年は早目の購入です。
遮光は
日焼け止めクリーム外用と
ヘリオケア内服の併用です。
もちろん
帽子
日傘
長袖
サングラス
などの物理的遮光が基本です。
中園
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2016年3月15日
赤坂クリニック・木下です。

先週土曜日は診療を休ませていただき
(会長:久留米大学形成外科
清川兼輔教授)
に参加してきました。

記念すべき第100回ということもあり、
会長の清川教授のご尽力で
太宰府天満宮の社務所という
非常に珍しい会場での開催が
実現したようです。
現在、学会の名称は
「九州・沖縄形成外科学会」
ですが、以前は「九州地方会」と
呼ばれ研修医時代の学会発表
デビューの場でもありました。
(九州地方会は全国的にみて
厳しいツッコミで有名な学会みたいで
まさに九州で働く形成外科医としての
登竜門といえるかもしれません。)
私も研修医1年目以来、
九州地方会では幾度も発表や座長を
させていただきました。
その都度、
他大学や他施設の先生から
ご指摘や励ましを受けながら
成長してきた実感があります。
今回は、
学会のあゆみを振り返るような
教育講演やランチョンセミナー
だけでなく、
太宰府天満宮の宮司さまによる
特別講演など貴重なお話しを
聴くことができて、参加した甲斐が
ありました。

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2016年3月14日
中園です。
週末は、
木下先生は形成外科学会に、
私は皮膚科学会に参加してきました。
「おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に」風です
今回も沢山の演題がありました。
ひとつご紹介すると、
「ダニ混入お好み焼き経口摂取による
アナフィラキシーの1例」
お好み焼き粉やホットケーキ粉中はアミノ酸が豊富で
常温ではダニが繁殖しやすいです。
ダニアレルギーでは
十分な加熱でも変性しないアレルゲンがあるそうで、
ダニが繁殖した粉を使用した食品を食べることで
アナフィラキシーを発症することがあります。
開封後の粉は密封容器に入れて冷蔵庫保存し、
古い粉は使用しないように
気をつけることが大切です。
学会の最中から我が家のホットケーキミックスが気になり、
帰宅後すぐに粉類の整理をしました。(-_-;)
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2016年3月11日
4月13~15日に
第59回日本形成外科学会総会・学術集会
(会長:福岡大学形成外科 大慈弥裕之教授)
が福岡で開催されます。

ランチョンセミナーの
「超短パルス発振レーザーの
刺青と色素性疾患に対する効果」
では吉家院長が、
「ピコレーザー:新世代の可能性」
と題したシンポジウムでは
木下先生が講演します。
ピコレーザーは非常に新しいレーザーで
日本にも数台しかなくトピックの分野です。
ピコレーザーの刺青に対する治療効果や
照射後の皮膚病理組織像の検討、
レーザー照射により
皮膚ではどのような反応が
引き起こされるのか?
といった内容を、赤坂クリニックの
二人の先生が発表する予定です。
昨日吉家院長の発表内容の一部を
拝聴しましたが、
完成が楽しみです。
私自身も4月は札幌でレーザーセミナーでの講演
が控えていますので、
そろそろ準備に取りかかろうと思います。
中園
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2016年3月8日
昨夜は松永佳世子先生のニキビの講演会
へ行ってきました。
松永先生がご講演の中でおっしゃっており、
私自身とても共感することは、
「ニキビは重症化すると
瘢痕が生涯残る可能性があるため、
早期から適切な治療を継続して行うことが大切。」
ということです。
このことを患者様にも知って欲しいと思います。
ニキビの患者様から、
「どの皮膚科に行っても
同じ薬をくれるが効果がない」
と言われて耳が痛いことがあります。
が、よくよく話を伺うと、
薬の塗り方が間違っていたり、
薬を継続できていない場合もあります。
患者様への説明が不十分であるという
医師側の問題もあるかもしれません。
何事もそうですが、
「継続すること」が
結局は確実で近道だと思います。
今年1月にニキビの新しい抗菌薬の塗り薬が
発売されました。
1日1回で効果があることから、
お忙しい方でもお薬を続けやすいと思います。
ニキビでお悩みの方は
皮膚科に相談されてくださいね。
ニキビの過去記事はこちら
ニキビの自宅ケア>>
ニキビ跡のシミ(炎症後色素沈着)>>
「ニキビをつぶしたらシミになる」ってホント?>>
中園
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2016年3月7日
ときどき自分自身にレーザーを照射して
メンテナンスを行います。
日頃忙しく
なかなか時間が取れないことも多いですが、
肌のくすみやたるみを感じたとき
そろそろメンテナンスの時期かなと思います。
今回も当院の松尾先生とお互いに照射しあいました。
今回は
私はたるみに対しダブロと
松尾先生は同じくダブロと
☝それぞれの機種をクリックすると過去記事にとびます。
自分自身が施術されることで、
痛みが少ない照射方法の工夫や
さらに効果を引き出す照射方法のヒントを
発見することもあります。
日常のお手入れの中心は、
保湿と遮光の
シンプルで安あがりなお手入れですが
(この件についてはいずれまた詳しく)、
ときどきレーザーを組み入れることで
効果を実感できます。
中園
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2016年3月3日
木下先生がマメにブログ更新をされているので、
箸休め的にお店情報いきます☆彡
☟ エッグスベネディクト(ポテト付)スタンダード

もとはハワイのお店で
山盛りの生クリームが添えてあるパンケーキが
人気メニューのお店ですが、
甘すぎるのが苦手な方は
オムレツなども種類が豊富です。
いずれもアメリカンサイズで
カロリー高そうですので、
シェアするのが良いかもしれません。
赤坂クリニックからは
徒歩10~15分くらいですが、
暖かくなったらお散歩がてらいかがですか?

Eggs ‘n Things 福岡天神店
福岡県福岡市中央区大名1-12-56 THE SHOPS 1F
中園
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2016年3月1日
赤坂クリニック・木下です。
3月になりました。
まだ寒いですが、
うなじでの体感温度で
なんとなく春の訪れを感じます。
さて、区切りの良いこのタイミングで
いくつか地味に変わったことがあります。
変化その①


クリニックが入っている
『赤坂ウイングビル』の外壁面に
看板がつきました!
中洲のビルっぽくなりました?!

赤坂ウイングビルを見上げれば
バブルの薫り漂う凝ったデザイン
のビルなのですが、歩道を歩いていても
黒っぽくて目立たない色のためか、
ここにクリニックがあると思われず
通り過ぎてしまう人も多かったようです。
今後は、
歩道に面する壁面の看板を見つけて
スムーズに来院していただけたらと
思います。
変化その②
クリニックのホームページが
トップページだけ新しくなりました!
これまでのトップページは
増築を重ねた家みたいな状態でしたが
いまどきサイズ&スッキリしたデザインに
変わりました。
(あくまでもトップページだけですが・・・)
ホームページの内容充実がこれからの
課題です。頑張ります!
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2016年2月29日
赤坂クリニック・木下です。
2月もあっという間に
終わりました~。
先週末は私用で佐賀に
行ってきました。
久しぶりに母校の佐賀大学・医学部
(旧佐賀医科大学)の敷地を
うろうろしましたが、
濃厚な 6年間を過ごした鍋島の地は
小雨と夕陽もあいまって、
「がばい黄昏」ていました。
入学式や卒業式でお馴染みの
「臨床講堂」

部活にあけくれた「大学会館」(手前は学生食堂)

夕陽がハマっている
「病院正面入り口」

6年間わき目もふらずに
学業や部活に専念できる
素晴らしい環境は今も健在(?)
でした。
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